「彼とも別れたし、新しい恋に向かって頑張ろう」
そんな風に思っていても、そう簡単に頭から離れてくれないのが元カレの姿。
もう別れたし、想っていてはいけない人なのに、どうしても思い出してしまう。
本当は、新しい恋に進むよりも元カレとの復縁を頑張った方がいいのかな?
そんな風に悩んでいませんか。
同じように悩んでいる女性は、一体どんなタイミングで元カレを「まだ好きかもしれない」と思うのでしょうか。
今回は彼氏と別れた女性が「元彼がまだ好きかも…好きかもしれないと感じる瞬間12選」をご紹介します。
【ヘッドライン】
一人でいることの寂しさを実感したとき
特に長く恋愛関係を続けていた場合、別れたあとには元カレの存在感の大きさを実感します。
いつもなら彼がいた部屋に一人きり、前は二人で観たテレビ番組も一人で観る。
そうして一人で過ごす時間が増えてくると、自然に元カレのことが思い浮かんで余慶に寂しくなってきます。
本来、そういった寂しさや存在感は時間が経つと同時に少しずつ薄れていくものです。
しかし、寂しさを忘れるために友達と遊びにいったり、趣味に没頭したりしても、いつまでも寂しかったり、元彼との思い出に浸っていたりするなら、きっと元彼のことが好きなのだと気付いてくることでしょう。
だから辛いところなのですが、元カレへの気持ちに気付くいいきっかけになります。
会えなかったり連絡できないのが「寂しい」と思った瞬間
別れてからも元彼と友達付き合いできる人もいますが、別れたら疎遠になるケースが大半です。
例えば、付き合っていた当時のように、会いたいときに会うことはできなくなります。
お互い連絡をする用事があれば別ですが、別れた後はなんてことのない連絡をするのも気まずいですから連絡をするのも気が引けます。
別れる時に「友達でいようね」と約束をして友達関係を継続していない限りは、連絡を取り合うことの方が珍しいかもしれません。
連絡すらろくに取れない状況なわけですから、当然会うことも簡単にできません。
そんな風に会えない状況や簡単に連絡が出来なくなり「一人なんだなあ」としみじみ実感した瞬間にふと元カレとの時間を思い出して、
「連絡が来ないかな」
と期待してる自分に気付いたとき、やっぱり好きなのかなと感じてしまいます。
元彼からLINEやメールが届かないかな~と思ったり、突然電話がかかってくることを妄想したりすることはありませんでしたか。
そんな風に妄想している現実を寂しく感じ、ふと「会いたいな」「連絡がほしいな」と思ってしまうことで、元彼への未練に気付くことも。
会いたいと思ったり連絡が来て欲しいと思うのは、今もまだ元彼との接点を期待しているから。
元カレと付き合っていたときのクセが出たとき
元カレと付き合っていたときのお決まりの行動。
例えば、
- スマホを持ったらLINEを開いてしまう
- 料理をしているとつい元カレ好みの味付けにしてしまう
- テレビをつけたら元カレと観ていたチャンネルに変えてしまう
こんな風に、元カレと一緒にいたときに当たり前にしていたような行動を繰り返していたときに、
と自分自身で実感して、元カレへの気持ちに気づくことがあります。
好みのタイプは?といわれて元カレが出てくる
友達との何気ない会話の中で、男性の好みのタイプを聞かれたり、理想の男性像を聞かれることもあると思います。
「どんな人が好みなの?」と聞かれたときに、ふと元彼のことを思い出してしまうことってありませんか?
何故か元彼のことを思い浮かべて「私のタイプは~」と好きなタイプを答えてしまうのです。
もしくは、好きなタイプを適当に答えていたはずなのに、まとめてみれば元カレの特徴そのままになっていることがあったかもしれません。
好きなタイプを聞かれたときに瞬時に元彼を思い浮かべてしまうのは、まだ元彼に対して少しでも未練があるからです。
元カレの新しい恋の話を聞いたとき
元彼と共通の友達がいたりすると、
といった具合に、元彼の新しい恋の噂を耳にしてしまうこともあるでしょう。
あるいは、連絡が取り合える関係なら、元彼本人から「実は新しい彼女できたんだ」なんて報告されることもあるかもしれません。
そんなときに軽く聞き流すことができれば良いのですが、そうではないパターンもあります。
なんだか心にグサっと刺さったり、ショックを受けている自分に気付いたとき、元カレへの未練があったことに気づくのです。
それでも、「略奪したい」と思うことはそうそうありません。
どちらかというと、手が届かなくなってしまった、失って初めて気付いた存在の大きさに気付かされたのでしょう。
元カレを「見返そう」と自分磨きに躍起になってるとき
恋人と別れたあとに「見返してやる!」と思って、ダイエットや美容など自分磨きを頑張る人もいます。
でも、「見返す」ということは、キレイになったあとに、また自分の姿を見てもらいたいという気持ちがあるということです。
本当に別れた恋人に踏ん切りがついているのなら、見返そうとも思いません。
興味がなくなるので元カレにどう思われても関係ありませんし、当然見返すために自分磨きをする必要もないのです。
ですが、まだ元カレにわだかまりがあったり、
「ステキな女性になって捨てたことを後悔してほしい」
こんな風に思うのは、元カレを今でも強く意識しているからに他なりません。
元カレが格好良くなっていたと気付いたとき
例えば元カレとは職場が一緒、サークル活動が一緒といった場合、別れて会いたくなくてもどうしても会わないといけないときがあります。
そんな時、
「かっこよくなってる気がする・・・」
と思ったら、元カレのことが好きな気持ちが残っていることに気付いた証拠かもしれません。
別れたカレが吹っ切れているのなら、仮に元カレが格好良くなっていてもそこまで気になることはありません。
元カレから連絡が来たとき
自分から連絡をしなくても、予期せぬ時に元カレから連絡が来る時もあります。
そんなときは否応なしに元カレのことを思い出させられますし、送られてきた文章からどんどん元カレのイメージが強くなっていくいことでしょう。
「でもこれで返事が止まったらどうしよう」
と不安にもなりますし、その分返事を一生懸命考え続けて、どんどん元カレのことを考える時間が増えていきます。
そうしてふと、
「あー、やっぱりまだ元カレのこと好きなんだなあ」
と気付くのです。
久しぶりの連絡でびっくりしたと同時に嬉しさを感じる人は、元カレへの未練が残っているかもしれません。
日常生活の中でふと元カレのことが思い浮かんできたとき
日常の中で何気なく元彼のことを考えていたり、良い思い出ばかりがフラッシュバックしたりするなら、すでに自分の気持ちに気付いているかもしれません。
気付けばいろいろなシーンで、元彼のことを思い浮かべてしまう自分に気付くと「やっぱり好きかも」と思うはずです。
元カレとの思い出が多ければ多いほど、この瞬間は多くなります。
未練があれば、どこへ行っても何をしていても、つい元彼との思い出ばかりが出てきてしまうもの。
どこかに出掛けたときに「ここ元彼と来たな~」なんて考えながら当時のことを思い浮かべてしまったり、食事をしながら「元カレこれ好きだったな~」なんて思ったり、つい口に出たりしてしまいます。
「いつも元彼の名前出すよね」と周囲に言われてはじめて気づくかもしれません。
日常生活の中で元カレが頭から離れないでいるというのは、なかなか辛いものがあると思います。
そんな時は、あえて元カレのことを忘れようとはせず、まだ元彼のことが好きであるという事実を受け入れ手しまった方がよいでしょう。
そうすると元彼との関係の整理がしやすくなるので、モヤモヤした気持ちを抱えて日々悩むより、
「連絡してみようかな!」
と、ある意味で前に進む力にすることができます。
元彼氏以上の男性に出会えないとき
一つの恋が終わったら、また新しい恋に進もうとするのが普通のこと。
でも、たくさんの出会いのチャンスがあっても、いろんな男性があなたの前に現れても「なんかピンとこない」というときには、無意識のうちに元カレの存在が立ちはだかっているのかもしれません。
「まだ元カレのこと引きずってんの?」
なんて友人に言われたりして、新しい恋に踏み出せない自分に気付いたとき、元カレのことが好きなんだと気付きます。
今の彼氏と元彼氏を比べたとき
新しい恋に踏み出せたとはいえ、元カレのことがまだ好きな気持ちが残っている場合もあります。
大抵の場合は新しい恋人ができると以前の恋人のことはほとんど思い出さないものですが、新しい彼氏が出来ても、
「元彼ならこんなことしないのに・・・」
なんて無意識に元カレと比較してしまうような人は、まだ元カレへの気持ちに整理がついていないのです。
特に元彼と今彼の違いを比べ、元彼の方が良かったと思うのなら、今彼よりも元彼のことの方が好きなはずです。
今見つめるべき恋人がいても「今のカレより元カレのほうがいい!」という考えになってしまう時点で元彼に対する未練があることは明らかですから、好きな気持ちに気付きやすいきっかけでもあります。
SNSで元カレを見かけたとき
FacebookやTwitterなどのSNSでは、実名で登録していたり、本人のセルフィーを載せて個人を特定できるようにしている人も多くいます。
そのため、ネットサーフィンをしていたりしてふとしたときに元カレのSNSを発見してしまうことも少なくありません。
「でも今どういう生活をしているかは気になる」
「新しい彼女で来たりしてないのかな?」
などと気になってしまい、気付けば一日中元カレのタイムラインをチェックしてしまうこともあるかもしれません。
この時ふとまだ元カレのことが好きなのかもなと気づくのです。
最後に
元カレを「まだ好きかもしれない」と思うのは、特に特別なきっかけはなくて、何気ない時にふと思うことが多いようです。
それは、それだけあなたにとって元カレが日常に溶け込んでいた『なくてはならない存在』だったからではないでしょうか。
もちろん、終わった恋を諦めて新しい生活へ踏む出すことも素敵なことです。
でも、本当に諦めきれない、忘れられない元カレなら、一度【復縁】を目指してみることを考えてみてもいいのではないでしょうか。
別れたけれどやっぱり忘れられないのなら、元彼はあなたにとって必要な人なのかもしれません。
そんな運命の人を手放してしまうのは勿体ありませんし、一度しかない人生、ちょっと変わった恋愛活動をがんばってみるのも悪くはありませんよ。
また別れた後の男の心理B型・O型・A型・AB型(血液型別)も参考になると思いますので是非ご覧ください。