好きな彼と復縁したいと思った時に「連絡はしてもいいのか?」という点は非常に気になると思います。
しつこく連絡をして嫌われるのも嫌だ、でも全く連絡しないで元彼に忘れられてしまうのも嫌だ・・・という葛藤があるはずです。
そんなあなたにオススメしたいのが、一切の連絡を絶つ事で「復縁したいと思わせる女になる」という方法になります。
この「復縁したいけど怖い?復縁したいなら一切連絡をたった方が復縁したいと思わせる女になれます!」ではその理由と、具体的な復縁までの流れを紹介します。
元彼にあえて連絡をしない事で、逆に元彼の方から「より戻さない?」と言ってもらえるような女性を目指していきましょう。
【ヘッドライン】
どうして連絡をしないと彼に「復縁したい」と思わせることができるのか
元カレに連絡をしないとなぜ「復縁したい」と思わせられるのかというと、あなたから元カレにアピールをしないことで、あなたが元カレを追いかけるような関係になるのではなく、【元カレの方から追いかけたくなる女】になることが出来るためです。
男性は、追われる恋愛よりも追う恋愛の方が「獲物を追う」という本能が働き、気分が盛り上がります。
しかし、自分が振った女性から定期的に連絡が来ていれば、どんなに彼がニブくても「未練があるんだろうな」と勘付きますし、何もしなくても追いかけてきてくれる女性を自分から追いかけようとは思いません。
つまり、あえて連絡を断つことで元彼の前から存在を消し、元彼から追わせる環境を作ってからのアプローチで彼の「手に入れたい」「復縁したい」という欲を育てることができるのです。
連絡し続けるとどうなるのか
元彼にアピールしようと連絡をし続けると、元彼がデートの誘いにOKをくれるかどうか、そもそも返事をくれるのかという元彼の動き次第で全てが左右されるようになるため、完全に待ちの姿勢になります。
ただ待ちの姿勢になるのはまだいい方で、別れたあとにあなたからの連絡が続いたことで、
「しつこい」
「面倒くさい」
「ウザイ」
こんな風に余計な悪い印象を与えてしまうこともあるのです。
ここまで悪い印象を持っておいて「復縁したい」と思える人はまずいないでしょう。
連絡をしないことのメリット
別れてから元彼に一切連絡をしないことで得られるメリットをまとめるとこのようになります。
- これ以上悪いイメージを与えず、余計に嫌われない
- 未練を感じさせないので、安心させることができる
- 寂しいと思わせることができる
- あなたの現状が分からない分、元カレがあなたのことを考える時間が増える
これだけのメリットが、ただ「別れてからは連絡をしない」という我慢だけでゲットすることができるのです。
あなたが連絡をし続けて追っていては、どんなに元カレとの関係が良くなっても「復縁してもいい女」止まり。
そうではなく「復縁したいと思う女」になるには、あなたが追われる立場となるために、一切の連絡を取らないでいることが重要です。
別れてからの連絡は一方的な気持ちの押し付けとなる
「自分が連絡して繋ぎ止めなかったら他の人と付き合ってしまうんじゃないだろうか」
「知らない間に連絡先を変えられて音信不通になってしまうんじゃないか」
と不安に感じてしまうので、別れたあとに連絡をしようと思うのは当然のことだと思います。
でも、彼の気持ちがすっかり冷めているケースでは、もう好きじゃないのに毎日のようにメールやLINEがくるのは、ハッキリいって苦痛でしかありません。
ショックかもしれませんが、別れてからの連絡は一方的な気持ちの押し付けであるという事を自覚しておくと、連絡をしない方が復縁できるという意味を受け止めやすくなるでしょう。
「ただ理由が聞きたい」だけでも、男の人は逃げてしまう
別れに納得できなくて、
「会って理由を説明して!」
「もう一度私の話を聞いてほしい」
と迫っても、男性は逃げるばかりです。
いかに元カレが一方的に別れを切り出してきても、浮気をされての別れだったとしても、男性は逃げてしまいます。
酷いように聞こえてしまうかもしれませんが、男性の中で済んだことはもう掘り返して欲しくないですし、特に別れて時間が経っていないのなら何を言われても気持ちが変わることがないので『時間の無駄』としか感じられないのです。
元カノから連絡が来ると、男の人はどう感じるのか
別れた元カノから連絡が来ると、多くの男性は「・・・何の用事?」と警戒してしまいます。
何故かというと、自分が振った振られたに関わらず、男性にとっては別れた時点であなたとの関係には一区切りがついていて、一つのご縁が終わったと受け入れているためです。
だからこそ、別れた恋人から連絡がくれば、本当に用事があるのか?何か未練を伝えられるのか?と警戒してしまいます。
はじめのうちは質問があったりして「ただの用事だったのかな」と思える人もいるでしょう。
しかし話が進んで「会わない?」「私のことどう思ってる?」なんて話になれば「あぁ、元カノはまだ乗り越えられてないんだな」とあなたとの距離を感じますし、彼にまだ復縁する気が起きていないのなら「距離を取らなきゃ」と思ってしまうのです。
元カノからの連絡はもう使っていないお店のメールマガジンのようなもの
元カノからの連絡は使っていないお店のメールマガジンに例えると非常にわかりやすいです。
はじめは自分が希望して購読していたメールマガジンだったのに、もう行かなくなるとメルマガが届くたびに「しつこいなあ」と思うようになると思います。
しかも、興味がないのに定期的に何度も連絡が来ると「もう登録解除しようかな」「ブロックしようかな」と思ってしまうものですよね。
それと同じ理由で、元彼にとっては自分の求めていないタイミングや内容であなたから連絡が来ると、テンションが下がってしまうのです。
「一切連絡しない≠一生連絡しない」に注意!
「別れてから一切の連絡をしないで『復縁したい』と思わせる」とはいっても、一生元彼に連絡しないということではないということはしっかり覚えておきましょう。
具体的にはアドレスや電話番号を変えたり、LINEでブロックをするといった対応は連絡を絶つのではなくただの”拒絶”になりますし、万が一カレが重要な用事で連絡してきても気付かないままスルーをしてしまいます。
一切の連絡を絶つことは復縁のための計画の一つですが、拒絶は縁を切ることであって、復縁を望む人のすることではありません。
特に辛い別れをした人にとっては「元カレの名前を見るのも辛い・・・」「連絡できる環境だとつい連絡しそうになってしまって・・・」という理由から拒絶したくなると思います。
でも、こういった気持ちのコントロールの意味合いも込めて、復縁のチャンスを逃さないためにも拒絶はしないように気をつけましょう。
一切の連絡を絶ち、元カレに復縁したいと思わせる復縁方法の流れ
連絡を断つことで元彼に「復縁したい」と思わせるためには、ただ連絡をせずにじっとしていればいいというわけではありません。
- メール、LINE、電話の一切をしない
- 用事がある場合は、用件だけ事務的に連絡をして余計なことは話さない
- なるべく用事は一度に済ます
こういった基本的な注意点の他にも、いくつか実践した方が復縁しやすくなることがあるので、これからご紹介していきます。
別れるときにすること
この復縁方法を実践するためには、まずはあなたが元カレの希望通り別れを受け入れることが肝心になります。
そのためには、「まだ好きでいても良い?」と未練を見せないことや、「別れても友達でいようね」「落ち着いたら遊びに行こう」などと今後の関係継続を想像させないような対応が出来ていると理想的です。
また、今後一切の連絡を絶つからといって「もう二度と連絡しないね」と宣言をする必要もありません。
そういった宣言をしてしまうと、状況が変わって連絡しなくてはいけなくなったときに困ってしまいます。
また、人によっては「負け惜しみ」として受け取る人もいるので、せっかく我慢して連絡を絶っていても元カレに未練が残っていることがバレてしまうこともあるのです。
別れてからするのは別れた原因の分析
連絡を絶っている間に必要なのは、あなた自身や彼を責めることでも後悔することでもなく、その根本の原因、彼はいつから何が嫌だったのか、どうしたら改善出来るのかを冷静に考えることです。
例えば、「依存」が原因で別れてしまったのであれば、彼はあなたに対し
- すべての決断を委ねられる
- 我儘
- 時間を拘束される
- 自分の自由がなくなっていく
- 甘えられない
こんなマイナスイメージを抱えている可能性があります。
こういった発見をすることで「彼とよりを戻すために私はどんな風に変わる必要があるか」という大切なことに気づくことができます。
元彼の方から「別れても連絡しよう」等と言ってくれたら?
元カレの方が「別れても相談があれば聞くよ」などと言ってくれた場合に、それを拒否する必要はありません。
そういった場合には「ありがとう」と受け止めるだけにしておいて、彼の言葉に甘えきるような態度は見せないようにしておくとなおいいでしょう。
一旦、完全に他人になる
他人になるということは、あなたの印象を薄れさせるということ。
ですので、
- 彼のSNS(TwitterやFacebook)などに何か書かれても反応しない
- 共通の友人と元カレの話になってもスルーする
- 誰かに元彼のことを聞かれても答えない
- 職場や学校で会ったり、どこかで見かけても必要以上に絡まない(挨拶程度に留める)
少なくとも別れて2週間くらいまではこのようにして距離を取りましょう。
「彼と他人になるのは怖い」と思うでしょうが、それを受け入れることで初めてあなたは元彼と「友達」や「恋人」という関係を目指して再び歩んでいくことができるようになります。
原因がわかったら改善に動く
あなたが元彼と別れることになってしまった原因に気づけたのなら、次は改善に動いていきましょう。
例えば先ほどの「依存が原因」という例を参考にすると、
- 自分の時間の使い方、生活リズムを変える
- 熱中出来るものを見つける
- 自立する為に環境を変える
- 異性、同性関係なく出会いの場に出向く機会を増やす
等、自分が改善する為に必要な行動をピックアップしていきます。
そうすることで日々の細かい目標が出来ていきますから、日常のふとした行動に取り入れやすくなりますし、何より変化がしやすくなります。
いわゆる自分磨きになりますが、自分磨きを始めるのはもちろん早ければ早いほど成長が大きいので、復縁もしやすくなります。
別れて落ち込んでいる姿やカラ元気は見せないようにする
もう今までのようにカレとラブラブでいられない、という現実から、どうしても別れた後は元気になれないと思いますが、そのままカレに暗い顔を見せてしまうのはあまり良くありません。
なぜなら、あくまで今までどおりの様子でいるように見せた方が「別れたこと、どう思ってるのかな?」と元彼に興味を持たせることができるからです。
露骨に落ち込んで「メンヘラ化してる・・・めんどくさそう・・・」と思わせたら復縁どころか余計に避けられてしまいます。
また、逆にカラ元気を出してわざといろんな場所に遊びに行ったりしていると「元カノ(あなた)は別れてよかったと思ってるんだろうな」と誤解されてしまう可能性があるので、ここにも気をつけておきましょう。
「復縁したいな」と元彼に思わせるためには、「別れたことをどう思っているのか」というような、「あなたが何を考えているか分からない」と思わせることがキーポイントとなります。
元カレの「分からない」を刺激する
先ほど「あなたが何を考えているか分からない」と思わせることが「復縁したい」と思わせるキーポイントとなるとお話しましたが、「分からない」と思わせることは、それだけ相手の関心を刺激することができます。
そこで、
- SNSでダイエット結果など、別れてから変わったことをさりげなくアピール
- 共通の知人と会い、最近のあなたの変化が間接的に元カレに伝わるようにする
- 元カレと会える環境なら、見た目の変化をつけて元カレの視界に入るようにする
このようにして、連絡以外の手段で元カレに別れてからの変化を見せていきましょう。
ポイントは、元カレに「なんで変わったのか?」「どのようにして変化を身につけたのか?」といった答えを見せないようにすることです。
見た目はもちろんのこと、雰囲気などが変わっているだけでも十分に変化は伝えられますが、「(あなた)さんって(元カレ)を見返したくて自分磨き頑張ったらしいよ~」なんて事が元カレに伝わってしまっては意味がありませんから、変わった、成長したという結果だけ見せて理由は隠しておきましょう。
男の人は「手に入りそうで入らない」に弱い
「付き合う前は積極的だったのに、付き合ってから扱いが適当になった」というケースも手に入れて満足した結果なように、男性には好奇心旺盛な人が多く、手に入りそうで入らないものを手に入れたくなって自然と歩み寄ってくるものです。
ですからあなたから歩み寄らない、成長した努力や手の内は見せない、本心(=未練)は見せないといった距離感が「復縁したい」と思わせるポイントになります。
まとめ
一切の連絡を断つことでなぜ元彼に「復縁したい」と思わせることができるのか、そしてその方法についてご紹介しました。
「追いかけたくなる」という男性心理をうまく駆使した方法になっているので、基本的には今回ご紹介したような方法を実践して、あとは彼の気持ちを待つだけで復縁成功という奇跡も狙えてしまう素敵な方法の一つです。
あなたが彼から追われる立場になることが出来れば、連絡一つにもそこまで緊張しなくて済みますし、デートだってカレの方から誘ってもらえるようになります。
どちらかが「有利」なんて計算高い考えだと思われるかもしれませんが、せっかく好きになれた人なんですから、あなただって愛されたいし、追いかけて欲しいと思います。
そんな復縁の形を望んでいるのであれば、今回の記事を参考に連絡をしない復縁方法を実践してみてはいかがでしょうか。