復縁活動をしている中で、返事が遅い、冷たい対応などのように、
「特に怒らせたわけじゃないのに元彼がそっけない」
というような状況に陥ってしまうこともあると思います。
そんなときはやっぱり、元彼があなたにそっけなくしてしまう理由はちゃんとあるのです。
もちろん、そんなそっけない態度を取られたままでは不安でしょうし、復縁にも障害になってしまいますのできちんと対策しておきましょう。
今回は、復縁したい元彼がそっけない態度を取る理由や対応方法を１０つにまとめましたので、参考にしてみてください。
【ヘッドライン】
他に好きな人ができた
付き合っているときにどんなにラブラブカップルだったとしても、人の感情は常に変わってしまうもの。
だからこそあなたと元カレも別れてしまったはずです。
これと同じように、あなたと別れてから他に気になる女性ができてしまうとそっけない態度になってしまうこともあります。
もしくは、あまり考えたくはないことですがすでに新しい彼女ができてしまった可能性も考えられるので注意しましょう。
何故好きな人が出来るとそっけなくなるのか？
それは、男性が同時進行が苦手な傾向があるためです。
女性は電話をしながらネイルケアをしたり掃除をしたりといろんなことを同時進行ですることができますが、男性は一本集中型なので、気持ちが一つに傾くとその方しか見えなくなってしまいます。
「でも、元カレはそんな惚れやすい人じゃないし・・・」と思うかもしれませんが、そういった誠実な人こそ「自分の周りにいる女性に優しくして軒並みキープする」という不誠実なことが出来ないので、つい好意を持っていない女性にはそっけなくなってしまうのです。
対策：「友達」としての立場で相談役になってしまう
元彼が他の女性に心を奪われてしまった場合には、元カレの新しい恋の相談役になってしまうのが一番いい対応方法です。
気持ちとしては好きな人の恋路を応援するわけですから辛いと思います。
しかし、
- 元カレの新しい恋が上手くいかなくなった場合にすぐに対応できる
- 相談役として支えになることで元彼にとって大事な存在になれる
- 「元恋人の新しい恋を応援してくれる」という器の大きさ、女性としての余裕を見せられる
こういったメリットがあり、相談役を続けているうちに失われた元カレの信頼を取り戻すことが出来るのです。
復縁には信頼関係が必要不可欠です。
周りの目を気にしている
共通の友人がいる、または既に元彼に新しい彼女がいる場合など、元彼があなたと接していることを回りに知られたくない状況にある場合もそっけなくなることがあります。
まるでクラスの女子を好きになったことをバラされたくない高校生の男子のようですよね。
しかし、男性はプライドを大事にする傾向がある分、自分のしていることを周りに笑われたり、ヒソヒソ何か言われるようなことは絶対に避けたいと思うものなのです。
対応方法：ハッキリと未練のなさをアピールする
この場合では、ハッキリとあなたが未練がないということを元カレ、そして周囲にもアピールすることが一番効果的です。
たとえば、
- SNSで前へ進んでいる様子を投稿する
- あなたの味方になってくれる友人に「あなたにはもう未練がない」ということを広めてもらう
こういったように積極的に周囲にもアピールしていきましょう。
若干やりすぎる位に思えるくらいで十分です。
あなたへのマイナスイメージが消えていない
あなたが元カレと別れた理由はあると思いますが、肝心なのは、
という事実です。
つまり、別れてからの元カレはあなたに「（あなた）はこういうところがある人だ」といったように、あなたに対してマイナスなイメージをもってしまっています。
たとえば、
- 元彼に依存してしまった→「別れてからもしつこくされるんじゃないか」
- 元カレを責めてしまった→「また喧嘩になってお互い嫌な思いをするんじゃないか」
- 浮気をしてしまった→「裏切られるんじゃないか」
こういった具合です。
そんなマイナスイメージからあなたに対して嫌悪感を持ち、警戒しているので態度がそっけなくなってしまいます。
対応方法：変わったところを見せよう
あなたへのマイナスイメージが理由なのであれば、とにかく「別れて変わった」という部分を見せるのが重要になります。
そのため、自分磨きに本気で取り組みましょう。
先ほどの例を挙げてみれば、元彼に依存しなくてもいいように他に気を紛らわせられることを探してみたり、自分とは違う価値観を受け入れられるよう視野を広げる。
元カレに限らず、人の気持ちを裏切るようなことがなくなったと思っても耐えるように、誠実さをアピールするといった取り組みが必要です。
注意するべきなのは、あなた自身が「変わった」「成長した」と思っても、元彼がその成長を実感できなければ意味がないという点です。
▼参考記事▼
男受けする自分磨き10選
突き放そうとしている
元彼があなたとの復縁を考えていないのに、あなたの未練をひしひしと感じていると
「もう付き合う気はないし・・・」
と思い、あなたを突き放そうとしてそっけなくすることもあります。
対応方法：未練を隠す
こうしてみると、とても復縁が出来そうにない絶望的な状況に見えるかもしれませんが、まだ出来ることはあります。
例えば元カレが追いかけられるより追いかけたいという傾向の人物なら、あなたも少し引いた態度を取ってみてはいかがでしょうか。
「別に復縁したくて今でも連絡をしているわけじゃない」
という雰囲気をそれとなく出すのです。
たとえ自分から離れようとしていても、相手が自主的に離れていこうとすると惜しくなったり焦りが出たりするものですから、無理のない程度に駆け引きしてみてください。
忙しくてイライラしている
もしかしたら心に余裕がなく、あなたに優しい態度でいられないだけの可能性もあります。
女性は常に頭のどこかに恋愛があって、なおかつ優先度も高いですが、男性は違います。
物事の優先度がほとんど横並びになっているので、仕事をしている時は仕事の事だけ考え、普段も基本的にはあなた以外の事で頭が埋まっているのです。
しかも別れてしまった間柄ですので、元カレからしてもあなたのことを一番に考える義務はなくなりましたから、ついあなた以外のことを優先してそっけなくしてしまうのでしょう。
対応方法：元カレを気遣い甘やかしてみる
もし多忙さが理由だった場合、しつこく付きまとうと一気に嫌気がさしてしまう可能性があります。
そこで、元カレの状況を逆手にとって、あなたから元彼に甘くしてあげましょう。
たとえば、
「たまには愚痴っていいんだよ」
と、元カレをを気遣ってみせましょう。
寛容な対応や優しい心遣いが身に染みて、きっとあなたの有難みを再確認してもらえます。
あなたの存在に慣れ、ぞんざいな扱いをしてもいいと思っている
恋人になった直後はいい彼女でいるために気遣いを忘れなかったのに、付き合いが長くなって気づかないうちに、失礼な態度や冷たい発言をしたような経験はありませんでしたか？
こんな風に、人は徐々に「慣れ」を感じ、相手に対して雑な扱いをしてしまうような部分があります。
元カレはちょうど今そんな「慣れ」を感じてしまっている状態で、それでも一途に向き合おうとしてくれるあなたに甘えてしまっているのです。
その結果、
こういった自信を持ってしまっている状態なのかもしれません。
対応方法：冷却期間を取って、あなたの価値を高める
あまりに彼が冷たいようなら、少し冷却期間をおきましょう。
元彼は今、あなたが離れないという自信のもとにそっけなくしてきているわけですから、その自信を失わせることで態度を改めてもらうのです。
元彼が感じていた自信が大きければ大きいほど、冷却期間を置いた後にあなたの大切さに気付いてくれるでしょう。
冷却期間をおくポイントとしては、
- あなたから連絡をしない
- 元カレから連絡がきたら一応返すものの、あまり丁寧に対応はしない
- 共通の友人やSNSではさりげなくあなたの近況を報告しておく
この３つを意識してください。
特に３つ目のポイントですが、冷却期間といっても完全に姿を隠すのは逆効果になってしまう可能性がありますので気をつけてください。
あなたから連絡が来ないし、自分（元カレ）から連絡をしてもそっけないのに、友達からの話や、SNSでは元気にしているように見えるのは何でだろう？
あなたは決して自分から離れないと思っていたのに、何でなのか？
こんな風に元彼に思わせるのです。
これは元カレから追いかけてもらいたい人にも有効な対応方法です。
そっけなく見えるだけで、今の姿が彼の素なだけ
先ほどお話した「慣れ」の話に近いのですが、元彼があなたに慣れて信頼しているからこそ、思わず素になってしまっているという可能性もあります。
その”素”が、あなたにとってはそっけなく見えるだけなのかもしれません。
元カレにとってみれば、別れてしまったあなたに今更よく思われようと気を張る必要がありません。
だからこそ家族に扱うようなそっけない素が出てしまっていて、元カレには何の悪気もないということもありうるのです。
対応方法：素の彼を受け入れて、テンションをあわせる
人間の感情には波がありますので、今は気持ちが落ち着いているために彼氏がそっけないのかもしれません。
そのため、
- 気分が落ち込む出来事があった
- テンションが上がる出来事があった
こういった元カレの近況に変化が起きた時には、一気に態度が変わってくるはずです。
ですのでそれまでは素の元カレを受け入れ、気持ちの温度差を出さないようにテンションを合わせて接していきましょう。
彼の気持ちが下がり気味の時に大好きオーラを出すと、煩わしく思われてしまいます。
あなたが元カレを怒らせるようなことをしてしまった
急に冷たくなったのだとしたら、もしかしたらあなたが元彼のことを怒らせたのかもしれません。
たとえば、
- 彼のプライドを傷つけるような発言をした
- 別れの原因と同じことを繰り返した
- 彼が嫌がるようなこと、「しないで」と言ったことをしてしまった
こんな風に、思い当たることがはありませんでしたか？
人は誰しも、自分がイヤな思いをするようになる人と一緒にいたいとは思いません。
本気で嫌われてしまう前にしっかり対応しておきましょう。
対応方法：素直に謝る
何らかのことが起こって彼を怒らせたしまったのなら、その原因を突き止めましょう。
冷たい言動を取ることによって、自分が怒っていることをあなたにアピールしているのなら、
「ちゃんと謝りたいし、（元カレ）のためにも私の為にも、私が何かしたのならハッキリ教えてほしいな」
と聞いてみましょう。
あなたが誠実な態度で聞けば、元彼は自分の気持ちに気付いてくれたあなたに不満を話し始めるでしょう。
あとはそれについてちゃんと謝罪をする事。
復縁に限らず友人関係でも必要な誠実な対応で、信頼関係を回復しましょう。
別れて間もないのでまだ緊張しているだけ
女性慣れしていない男性・・・というとイメージしやすいかもしれませんが、男性は緊張していると、女性に対してそっけない態度をとるようになります。
そのため、特に別れて間もないうちには、あなたへの接し方が分からずに緊張してしまい、ついそっけないような態度になってしまっているのです。
対応方法：あなたから積極的に接して距離感を伝えてあげる
この場合、元カレにもあなたにも悪いところはありません。
誰もが初対面の人に緊張するように、距離感をつかめないでいるだけなので、どちらかが歩み寄ってあげればいいだけです。
元彼が徐々に別れてからのあなたとの距離感に慣れてくるのを待つのもいいですが、もどかしいと感じる人はあなたから積極的に歩み寄ってあげましょう。
具体的には、
- あなたから連絡することで、どれくらい連絡していいのかという連絡のペースを作る
- どれくらいの話題まではしてもいいのか、といった暗黙の了解を作ってしまう
こんな風に、あなたから「今後の二人はどういうコミュニケーションを取ればいいのか」という見本を見せてあげればよいのです。
あなたへの未練に気付いた
実は、元カレもあなたへの気持ちを捨てきれないでいる・・・というケースもありえます。
どんな理由で別れたにしても、一度別れるという結論に至ったのであれば、そんなに簡単にヨリを戻すことはできません。
なぜなら、そんな風に簡単にヨリを戻せるような人は、大したことのない理由で大騒ぎをして、簡単に別れることが出来るような考えの浅い人だと思われてしまう可能性があるためです。
たとえ共通の知人がいなくても、誰に二人の関係を話すわけではなくても、まるで自分の考えや発言に責任を持っていないと自分で認めてしまうことにもなるでしょう。
だからこそ、自分の気持ちを諦めようとしたり、あなたに嫌われてこの復縁を不可能なものにしようとして、わざとそっけなくしているのです。
対応方法：一途な思いを伝え続ける
元彼がこの理由でそっけなくしているのであれば、あなたも好きであるという気持ちを伝え続けましょう。
とはいっても、「私も好き！だから回りなんて気にしないで復縁しようよ！」といったように伝えてはいけません。
元カレは、あなたのことが好きだけどもやっぱり付き合えないという葛藤を抱えています。
その葛藤の理由は元彼にしかわかりません。
先ほどお話したように自分の考えの浅さを認めるのがイヤなのかもしれませんし、ヨリを戻したいけどもどうしてもあなたのある一部分が無理で復縁するという決断をしきれないのかもしれないのです。
彼だってあなたと同じように悩むことはある
いかがでしたか？
「こんな理由もあったんだ！」と驚くような理由もあったかもしれませんね。
あなたに思い当たることがなくても、元カレ個人の理由でそっけなくしてしまうこともあるので、あまり思い悩まないようにしましょう。
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