男性に守ってもらえるような女性というと、
- 男に媚びている
- 自分で何もできない
- 依存的でメンヘラっぽい
こんなイメージが付きまとってしまい、どうしても女性でも自分の力で何でも乗り越えよう、頑張ろうとする女性は多いと思います。
今は女性が一人でも生きるのは当たり前の世の中になってしまったからこそ、小さい頃から「自分の力で生きなさい」と育てられる女性も増えていますが、やっぱり、男性たるもの「守りたい」と思えるような女性の方が好意を持ちやすいのが現状です。
ただ男性に甘えきり、寄りかかる女性ではなく、必要な時に必要な分だけ甘え、上手に男性に「守りたい」と思わせる女性を目指していきましょう。
今回は一度別れてしまった元彼と復縁するために、そんな「守りたい」と思わせる女性になるべき理由と方法をご紹介します。
【ヘッドライン】
復縁するなら「守りたい」と元彼に思わせるべき理由
なぜ男性は「守りたい」と思えるような女性がいいのでしょうか。
また、「守りたい」と思わせることで復縁にどんな効果があるのでしょうか。
男としての実力を認められた気分になれるから
男性の多くは競争心が強く自尊心が高い傾向があり、そんなプライドを満たしてくれる女性が好きです。
多くの女性が何となくでも意識したことがあると思いますが、男性には、
- 人よりすごいと思われたい
- 力強く思われたい
- 頼り甲斐があると思われたい
こんな風に、人より立派でありたいという願望やプライドがあります。
だからこそ、誰かを支えたり、フォローしたりできるような器の大きさ、度量を自分で実感することができれば、男性のプライドは良い意味で刺激され、非常に良い気分になれるのです。
男性を褒めたり認めたりしてプライドを刺激してあげるのは、やろうと思えば言葉だけでもできることです。
しかし、言葉だけでは社交辞令と思われることもありますし、根拠がなければただのうわべだけの言葉と思われてしまいやすく、
と余計な疑いを持たれてしまうこともあります。
一度別れた関係で褒め言葉ばかりかけるのはあからさまに不自然ですから、元カレに引かれてしまう可能性もあるので気をつけましょう。
それよりも、自分から上手に働きかけて、元彼に「守りたい」と思わせる。
そして、実際に元彼があなたを守ってあげた、支えてあげたという実績を作った方が、はるかに根拠もあって効果的です。
「放っておけない」と思わせられるから
復縁を目指す女性にとって、元彼に相手にしてもらえないというのは誰もが経験する辛い気持ちだと思います。
その背景には、元彼の
「(あなた)さんは一人でもやっていける」
このようなマイナスイメージや誤解が絡んでいますので、復縁したい女性の方から働きかけて元カレに歩み寄らせる・・・というのは実は結構大変なことなのです。
ですので、元彼の方から自発的に歩み寄らせることができれば、かなり簡単に復縁を叶えることができます。
「でも、そんな夢みたいなことできない」と思う人も多いと思いますが、それが出来るのが、「守りたい」と思わせることなのです。
男性に守りたいと思わせるということは、言い換えれば放っておけない女性だと思わせるということでもあります。
「今でも残業ばっかりしてるのかな、大丈夫かな」
元彼にこんな風に思わせることができれば、元彼の方から連絡をしてもらうチャンスもできますし、その際にうまく甘えることが出来れば、
こんな風に
自分を頼りにしてくれたり、素直に甘えてくれるような女性には、つい自分の力を誇示したくなってしまうのが男性心理なのです。
男性が「守りたい」と思う女性ってどんな人?
男性が守ってあげたいと思う女性には、どのような特徴があるのでしょうか。
多くの男性の意見は、以下の通りです。
- 人を疑うことをしない、純粋な人
- 頑張っている人
- おっちょこちょい、ドジなところがある人
- ふわふわしていて、女の子らしい人
- キビキビしているけど、本当は弱い人
このような意見が多いようです。
なんとも男性が想像しがちな「THE・女の子」というイメージがあります。
ただ、女性が男性に対して憧れを抱くのと同じように、やっぱり男性にも理想の女性像というものはあるものです。
ぜひともこういった印象を身につけて元彼の気持ちを引きつけましょう。
肝心なのは、元カレの前でだけでなく、常日頃からこういった印象を周りに持たせることができるかどうかです。
元彼に「守りたい」と思わせる方法
では、実際元カレに「守りたい」と思わせるにはどうしたらいいのでしょうか。
これからはその方法についていくつかご紹介します。
自分磨きで「頑張る人」になる
守りたいと思わせる女性は一見受け身なように見えますが、全てにおいて受け身なわけではありません。
男性から見て「この子は頑張っているな」と思えるような女性だからこそ、男性はそんな女性をサポートしたい、支えたいと思うようになるのです。
よく恋人間でマンネリが起きてしまうのに「お互いに対する慣れ」「お互いが気を使わなくなった」という理由があるように、
- 何も変わらない
- 何もしていない
- 何かを変えよう、何かをしようとも思っていない
こういった姿を見てしまうと、相手に対する期待感も薄れて興味を失ってしまいます。
これでは「守りたい」と思わせることは到底できません。
そこで、まずは何かを頑張っているという実績を作りましょう。
そのために効果的なのは自分磨きです。
復縁は見た目だけの変化でどうにかなるものではないので、自分磨きとは言っても外見だけではなく内面も磨く必要があるのですが、やっぱり見た目が劣化してくると、
「昔はあんなに身につけるものも気をつけていたのに・・・」
と思う人がほとんどのはずです。
ですから、交友関係を増やしたり習い事をしたりして内面を磨くと同時に、ダイエット、美容などの外見の変化も同時に努力していきましょう。
無理をしない
冒頭でもお話ししましたが、最近は女性でも一人の力で何とかしようと頑張りすぎてしまう人が増えてきました。
頼まれたことは何でもやる、体調を崩しても会社に行く、辛いことがあっても人前では笑う。
こんな風に、自分のことを後回しにして無理をしてしまうことはありませんか?
確かに大人の女性として、こうして頑張れるのは素晴らしいことです。
ただ、このままでは元カレに「守りたい」と思わせるどころか「元カノは一人でも大丈夫だ」と思われるだけになってしまいます。
こうして頑張りすぎてしまう人ほど、甘えるのが苦手だという面もあります。
そこで、こういうタイプの人はいきなり元カレに甘えようとするのではなく、まずは自分自身のことについて無理をしないようにしましょう。
例えば、
- 出来ないこと、自分にとって負担になることには「No」と言う
- 行きたくない集まりには参加しない
- どうしても会社を休みたくなってしまったら、週に1回に限り休んでしまう
- 自分自身に頑張りに見合ったご褒美を用意する
- 自分が頑張ったことを周りに話し、褒めてもらう
こんな風に、もう少し自分を大事にできるようにしてみましょう。
甘え上手な人は、これらのことは当たり前のように出来てしまいます。
しかし頑張りすぎてしまう人はこれらのことですらも「自分勝手かも」「周りに迷惑をかけてしまう」と気が引けてしまうのです。
ですからまずは甘え上手になるためにこれらのことに挑戦して行きましょう。
「元カレってすごい!」という意識を常に持つ
いつだって男性は些細なことで周りにマウントを取ろうとしています。
もちろん無意識なのですが、
「私の女友達が、(元カレ)の共通の友達のことかっこいいって褒めてたよ」
こういった言い方でも「むっ」としてしまうのが男性なのです。
ですから、元カレに対してはいつ何時でも「この人すごいな」「立派だな」という気持ちを忘れずに持つようにしてください。
会社の上司が目の前に来ると敬語がスラスラ言えたり気が引き締まるように、こういった尊敬の気持ちというのは自然と態度に現れるものです。
こういった尊敬の気持ちを持つことで、元彼と接する時にも自然に元カレを持ち上げるような振る舞いができるようになるので、元カレにとっても、
「期待に応えてあげたい」
「もっといいところを見せたい」
元カレの良いところ、すごいと思うところをあなたなりにたくさん挙げて、人として元カレへ尊敬の念を持ちましょう。
一緒にいて居心地のいい存在になる
どんな人がタイプであっても最終的に選ばれるのは一緒にいて居心地のいい人です。
いくら上手に甘えるテクニックを身につけても、いざ頼ろうとする時以外では常に衝突しているようでは元彼も一緒にいたいとは思えません。
あなたといると居心地がいいと思ってもらうためには【価値観を合わせること】が重要となってきます。
具体的には、
- 元カレが笑ったらあなたも笑う
- 元カレの意見に同調する、肯定する
- 嫌味っぽくならないようにする
- 意地を張らずに素直になる
このような反応が出来ると良いでしょう。
意識して行うことですから初めはなれないかもしれませんが、続けていくうちに本当に価値観が合い、一緒にいることが居心地いいと思ってもらえるでしょう。
元カレに相談、質問をする
具体的に頼ることで、元カレの庇護欲を刺激しましょう。
例えば、元カレの
- 趣味
- 学生時代に勉強したこと
- 仕事に関わること
など、元カレが詳しいと思うことについて質問をしてみるのもオススメです。
なぜ元カレが詳しいことについて聞くのかというと、その方が元彼も簡単に、かつ詳細に答えることができるから。
要は、得意げにさせることができるというわけです。
同じように、相談事についてもあまりにも重い内容や難しいことではなく、元彼が答えやすいことについて質問をしてみましょう。
そして、相談をした後は必ず事後報告とお礼を言います。
この事後報告とお礼がとても大切なのです。
ただ相談し、答えてもらうだけでは、実は相談に乗っていた方は本当に解決したのか、参考になったのかがハッキリ分かりません。
いくら相談を聞いていた時に「ありがとう、参考になった」と言われていても、その後に
こんな風に言ってもらえたら、「あぁ、相談に乗って良かったな」と元彼も嬉しくなるはずです。
こう言った元カレにとっての成功体験が「これからも相談に乗ってあげよう、守ってあげよう」と思わせることにつながります。
元カレに一途、誠実であり続ける
いくら可愛げを身につけても、あなたがいろんな男性に頼ってフラフラしているようでは、元彼もわざわざあなたを守ろうとは思いません。
恋愛だけに留まらず、普通の生活でも誠実な様子がなければ、恋愛に対してもいい加減なのかもしれないと疑われてしまいます。
「別に自分じゃなくて、他の男に守ってもらえばいいじゃないか」と思わせてしまっては意味がないのです。
ですから、未練は伝える必要はありませんが、
- 他の異性と仲良くしない
- 異性関係にだらしない同性の友達と連まない
- 「しばらく新しい彼氏はいらない」と公言しておく
こんな風に、特に男性関係に関しては誠実になるようにしてください。
男性の庇護欲を上手に刺激しよう
元カレに「守りたい」と思わせるためには、男性は仕掛ける性、女性は受け入れる性だということを理解して基本は男性を立てるように心がけ、 自然に援助を得られるように振舞いましょう。
その際には、今回ご紹介したような放っておけない守りたくなる女の特徴を思い出して、実践して追わせてみて下さいね。
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