30代にもなると、恋愛相談や復縁相談を気軽にできる友達も少なくなってくるはずです。
学生時代や20代の頃のように、なかなか本音で話し会える友達も少なくなったという人も多いでしょう。
でも、どうしても恋愛が上手くいかなったり、彼氏に振られてしまって困った時。
女性ならば、身近にいる友達に相談したいと感じるものです。
しかし、この恋愛相談や復縁相談。
実は、友達にする事で、恋の悩みが解決するどころか余計に悪化してしまったり、あなた自身が傷ついてしまう可能性があるのです。
今回は、「30代の恋愛相談や復縁相談を友達にしない方が良い理由6つ」を紹介します。
【ヘッドライン】
当たり障りの無いアドバイス
友達に大好きな男性との悩みや不安を相談したとしても、当たり障りの無いアドバイスしかもらえない事もあります。
なんて感じるかも知れません。
でも、これは信頼している友達にこそ起こり得ることなのです。
あなたが真剣に悩んでいる恋ならば、友達も強く自分の意見を言って、それを信じたあなたが失敗してしまう事を、恐れ心配しているでしょう。
「恋愛のプロでもなんでもない自分には良いアドバイスができない」
こう友達は考えているからこそ、あなたに当たり障りの無いアドバイスしか出来ないのです。
社会人として成長した30代ならば、尚更。
失敗を恐れすぎる
大切な友達ならば、自分の言った意見で、あなたが人生の関わるような大きな失敗をしてしまうのは恐れるはずです。
女性にとって恋愛は人生においてとても大切なこと。
綺麗にするのも痩せるのも、メイクをするのだって大切な相手と巡り合って、そして認めてもらうためです。
まさに好きな男性に好かれる事は、女性の人生をかけた一つのテーマであると言っても良いでしょう。
しかも30代ともなれば、男性からみて若いとは言える年齢ではなくなり、場合によっては恋愛対象外と思われてしまうかもしれません。
そんな大事なこれからの時期の、真剣な恋愛の失敗は下手をしたら取り返しのつかない事になってしまいます。
新しい出会いなどの短絡的な出会いを進める
「彼氏に振られてしまった…。」
こんなふうに友達に相談すると決まってかえってくる言葉が、
「もともと縁がなかったのかもよ?!次の出会いを探すべき!」
こんなものでしょう。
あなたは振られて気持ちの整理がつかず復縁したいと思っているのにも、かかわらずこんな言葉が出てきてしまっては悲しい気持ちになるかもしれません。
でも友達も悪気はなく、失恋から立ち直ってもらう為に励ましてあげようとしているのです。
自分が当事者であれば、「辛い戻りたい…。」「一度だけでもチャンスがほしい…。」と思うもの。
しかし他人の事ならば、どうしても「一度ダメになったんだから新しい出会いを探したほうがいい!」と考えてしまうものなのです。
過去の自分の恋愛談から語る
30代にもなると、誰もがそれなりに色々な恋愛経験があるはずです。
ずっと長く付き合ってきた彼がいたり、既婚者の友達に相談をすると、自分の過去の恋愛談からアドバイスをくれる事があります。
アドバイスしてくれる事自体は、嬉しい事かもしれません。
でも恋愛のプロでも何でもない友達のアドバイスを真に受けてしまっては、あなたの恋愛が今後上手くいく可能性は少ないでしょう。
でも、こうした過去の恋愛談からアドバイスされても、状況がぴったりと合うものでもありませんし、アナタに合ったアドバイスでない事も多いのです。
親身になって相談にのってくれない
会社の同僚や大人になって出来た友達ならば、真剣に相談しても親身に相談に乗ってくれない事もあります。
それどころか、「とりあえず冷却期間を置いてみては?」や「向こうからの連絡を少しもって見てもいいんじゃない?」などの思いつきの適当なアドバイスをしてきたりと、あなたにとってプラスになる事はないでしょう。
気持ちを吐き出せるという面ではいいのですが、それだけに満足してしまう事にも注意が必要です。
よく女性で有りがちなのが、不安や悩みを吐き出すだけ吐き出して、それですっきり満足してしまう事。
その場は、すっきりしてますが時間の経過とともに現実に気が付き、何も変わってないと焦るでしょう。
他にも、女性は心理学的にも、相談に対し解決策を提示されるよりも、共感を得たいと思ってしまうことが多いです。
皆さんも、恋愛に限らず誰かに悩みを相談した時に「こうすればいいよ」と言われるよりも「そうなんだ。大変そうだね」と言われたほうが、気持ち的に軽くなったという経験はあるでしょう。
友人も、親しいからこそ、悩みに共感してあなたを安心させたいと思ってしまいます。
そのため、「辛いよね」などの言葉をかけることが多く、それでこちらも悩みに対して安心してしまい、結局根本の解決に至らないことも多いのです。
もちろん、真剣に解決策が知りたいという方もいるでしょう。
では、そんな時はどうすればいいのでしょうか?
相談ごとに対し気持ちだけ吐き出してすっきりするのではなく、自分がその相談の果てにどんな結末に辿り着きたいかをきちんと自分の中でイメージしておきましょう。
ゴールをしっかりと見定めて行動に移して行くことが大切です。
難しそうな恋は否定し応援してくれない
30代になっての恋の相談。
きっと、その相談は簡単なものではなく、本当に自分一人では解決できない、どうして良いかわからないと感じたものだと思います。
そんな真面目で叶えるのが困難な恋愛や復縁の相談。
友達も相談されますが、なかなか応援はしてくれないでしょう。
それは心の中で、
と感じているからです。
確かに、恋愛でも復縁でも叶えるのが難しいケースは沢山あります。
でも、自分が本当にそれを望んでいるのなら、友達にも応援してもらいたいと思うはずでしょう。
しかし、その期待とは裏腹に友達は、
と諦めるようにアドバイスしてくると思います。
本当は応援してほしくて相談しただけなのに否定されるなんて…、とアナタは悲しい気持ちになってしまうはずです。
大人になっての恋愛相談や復縁相談は友達にするのは難しい
大人だからこそ友達でも言いにくい事や、友達だからこそ傷つかないように無理に勧められない事もあります。
これは恋愛相談や復縁相談に限った事ではないのですが、
- お金の相談
- 離婚の相談
- 隣人トラブルの相談
このような真剣で普通には相談しにくい事は、その分野のプロに相談するものです。
日本では、あまり馴染みがまだまだ無いのですが、海外では夫婦問題や恋人問題もカウンセラーに相談するのが当たり前になっています。
当サイトでも、自信を持ってお薦めする復縁のプロを紹介していますので、恋愛の悩みや不安がある時は相談して頂くのも一つですよ。
あなたが彼と幸せな復縁を成功させることを、心より願っております。