「復縁したいけど、別れて時間も経っているのに大丈夫なのかな・・・」と不安に感じてはいないでしょうか?
確かに復縁には別れてからどれくらい経っているかという点はとても重要で、あなたの「復縁したい」という気持ちは変わらなくても、肝心の元カレの
- あなたとの記憶
- あなたへの思い
こういった元カレの気持ちが時間の経過によって変化していくものです。
であれば、別れてからどれくらいの時間が経てば男性の気持ちはどう変わり、復縁のためにどう必要な事が変わっていくのかを学んで対策をたてましょう!
こちらでは、あなたの復縁に役立つ別れてから1ヶ月・2ヶ月・3ヶ月・半年を別れてからの期間別の復縁のポイントを紹介します。
【ヘッドライン】
別れてから1ヶ月経っている場合
別れて1ヶ月では、まだあなたも失恋の傷が癒えきっていなくて日々苦しい日々を送っていると思います。
しかし同じように、まだ元カレの中に残っているあなたの記憶は鮮明です。
それはつまり、二人でいたときの思い出だけではなく、
- あなたへ感じていた嫌な思い
- 別れ話のときの思い出
このようなマイナスな部分の記憶も鮮明ということになります。
付き合っていた時の恋愛感情だけに訴えても復縁はできないので、ただ「別れたくない」「よりを戻したい」とアピールするだけではうまくいかないのです。
では、そんな状況ではどんな復縁方法が有効なのか、早速チェックしましょう。
意外性を与えて興味を持ってもらう
まず第一に、別れて日が浅いうちでは「意外性」を与えることがポイントになります。
具体的には、
- 別れ際に追いすがってしまったのなら、連絡は控えめにする
- 元カレにその気がないのに強引に会おうとしない
- 「別れたくない!」と揉めてしまったのなら、連絡をするときは絶対に未練を見せない
- 付き合っているときにしていなかったことにチャレンジをしているアピールをする
これは一例ですが、このような振る舞いが基本となります。
あなたが復縁したいからと好きな気持ちを見せすぎると、元彼からすれば「全部復縁したいがための行動だな」と思われてしまうので、あなたがどんなにアプローチを工夫しても元カレは興味を持ってくれないのです。
ですから、元彼とのメールや電話はもちろん、実際に会った時元彼に対して気を使いすぎたり、過剰に緊張しないように振舞い自分の未練を感じさせないようにしていき、他の友達と同じように振舞っていきましょう。
連絡をするときは未練隠しのために用件を作る
別れて一ヶ月の段階で元彼に連絡すると、前述の通り元カレは未練に気付きやすいので「また復縁要請かな?」「しつこいな」と思ってしまいます。
そこで、あなたが未練でなく用事があって連絡したんだと思わせるような用件を作って連絡しましょう。
用件とは、「私の荷物、(元カレ)の部屋にないかな?」「今度飲みに誘おうと思ってるんだけど、(共通の知人)って最近何してるか知ってる?」といった、元カレにしか聞けないような質問を加えることになります。
元彼の方から振った場合には、男としてのプライドや恥ずかしさもあり自ら連絡できないと感じている可能性もありますので、こうして用件を作って連絡するのがポイントです。
思い切って謝罪をして一旦関係をリセット
別れ際に揉めたり、元カレに振られた場合には、元カレに連絡する中で思い切って謝罪をするというのもアリです。
お互い気まずい気持ちを持ちながらぎこちない連絡を続けるのはストレスがたまってしまいます。
あなたが「あの時はごめん」を謝るだけでも、元カレは「気持ちに整理をつけてくれたのかな」と感じられ、今後は友人としての関係を持とうと思いやすくなるのです。
謝る時にも復縁したい気持ちは見せずに、「今後は友達としてよろしくね」とあなたから今後の関係性をさりげなくアピールしても良いですね。
こういった連絡が安定してきたら、徐々に会う方向に話を変えていきましょう。
別れてから2ヶ月経っている場合
特に元カレが毎日忙しく過ごす方であれば、2ヶ月という期間はあっという間です。
それでも別れてから2ヶ月が経てば、元カレの中でのあなたのマイナスな記憶も大分薄れてきています。
感覚的には、「過去の恋愛を乗り越えて、気持ちが前へ進み始めた」というような段階でしょうか。
ですので、この段階でするべき復縁方法としては、
- LINEタイムラインやTwitterといったSNSで別れてからのあなたの変化を伝える
- 元カレへの未練をふっきり、あなたも前へ進んだように見せる
このようなアピールになります。
別れた頃と変わった様子を見せる
元彼があなたの記憶を忘れかけて来ていることだからこそ、あなたも元カレと同じように前へ進んだことを見せるのがポイントです。
例えば、付き合っている頃に彼に話したことのある目標を達成する、付き合っていた頃より女性的に魅力的になっているなどが挙げられます。
こういった変化や成長を元カレとの日常会話に織り交ぜてさりげなくアピールしたり、SNSに投稿することで彼に変化が伝わるよう工夫しましょう。
人は直接「私変わったよ」と言われるよりも
SNSや友達からの話を聞いたりして得た情報の方が信じやすいという傾向がありますからね。
別れてから二ヶ月経ってからの自分磨きでも遅くない
別れてから2ヶ月が経ってから自分磨きをしても「遅い」ということはありません。
「今からやっても遅いんじゃないかな・・・」と考えて何もせず、成長を身につけられないより
ずっと復縁の確率がアップします。
もちろん、別れてから2ヶ月も元彼との復縁のために自分磨きをしたり、一生懸命努力してきたのであればアピール出来ることも多いはずです。
しかし、2ヶ月経って初めて「元カレと復縁したいな」と思えるようになったのであれば今まで何もできなくても当然ですし、それは仕方のないことであってあなたは悪くありません。
ですから、これまで特に自分磨きなど何もしてこなかった人は、積極的にこれから魅力を高める行動を起こしていきましょう。
元カレを後悔させる
どのようなケースでも通じる復縁方法の一つとして、別れてから2ヶ月では元カレにあなたとの別れを【後悔】させることが必要になります。
例えば、別れた相手が付き合っていた頃より魅力的な女性になっていれば「別れなければよかった」と未練が湧いてきますし、他の男達が振り返るような女性に変身していれば、過去自分が下した決断を悔やむようになります。
後悔させるためには自分磨きのような変化や成長も大事ですが、それ以上に「逃した魚は大きかった」と思わせることがポイントなので、
- あなたが他の男性にモテている様子
- 旅行に行くなどあなたが今の生活を楽しんでいる様子
- 元彼のしたかったこと、欲しかったものをあなたが手に入れた様子
こういった姿を見せるのもオススメです。
元カレを寂しがらせる
恋人と別れて2ヶ月が経つ頃には、そろそろ別れる頃に感じていたあなたへのイライラや欠点も忘れてくる頃です。
そこで
- 元カレと連絡をしたらあなたからやり取りを終わらせる
- デートをしてもあなたから解散を切り出す
- 元カレを「過去の恋」「いい恋だった」と受け入れて前へ進んでいるように見せる
このように元カレに固執しない自立した印象を与え、元カレに寂しい思いを感じてもらいましょう。
もう今のあなたは彼女ではなく元カノになり、サバサバとした振る舞いをされるたびに「自分との関係はその程度のものだったのか?」とショックを受ければ、強く未練を感じますし、元カノから追いかけられないことで余計に気になる相手として認識されるようになります。
元彼なだけに特別扱いしたくなりますし、そうした方が復縁に結びつきそうな気がしますが、
変に意識しすぎず元彼に追いかけさせるように仕向けていけば、別れてから2ヶ月というのはチャンスのタイミングです。
別れてから3ヶ月経っている場合
別れて3ヶ月も経てば、元カレにも新しい恋人が出来ているかもしれません。
しかしその反面、逆に元カレの方があなたを恋しく思い始めるタイミングでもあります。
3ヶ月という期間は、カップルや夫婦でもマンネリが訪れるスパンとして有名です。
日本の四季が12ヶ月の中で3ヶ月周期で切り替わるように、人は3ヶ月周期で気持ちが変わる傾向があります。
このタイミングではどのような復縁方法が有効なのかチェックしましょう。
元彼の現状をチェックしよう
まず別れて3ヶ月が経っている場合では、元カレに今新しい彼女がいるのか、今のあなたの事をどう思っているのかを確認することが必要不可欠です。
そのためには、
- SNSなどで元カレの近況をチェックする
- 直接元カレへの連絡で「最近どう?」と確認する
- 共通の知人経由で元カレの近況を探る
このようにして、まずは情報収集をしましょう。
あくまでもまずは情報収拾が大事なので、あまり深く突っ込みすぎないように気をつけて元彼に警戒されないように気をつけましょうね。
季節の変わり目やイベントを狙ってデートに誘う
別れて3ヶ月の間、元カレと友達のようにいい距離感でいられたのなら、チャンスを掴むためにデートに誘ってもいいタイミングです。
先ほどもお話したように、日本は四季があって約3ヶ月で季節が変わりますから、別れて3ヶ月経った今では季節も変わっていると思います。
そこで、
- GWのイベントへのお誘い
- お盆時期に海に誘う
- 秋の紅葉狩り
- 年末年始の帰省に絡めたお誘い
このように、季節ならではのお誘いで積極的に会うことを目指していきましょう。
こういった季節に絡めたお誘いなら自然さが増しますので、お誘いが重くならないのもオススメできる要因の一つです。
別れて3ヶ月は人恋しくなる時期
もし元カレが別れて3ヶ月経っても新しい恋人がいないのなら、季節的なイベントもあってそろそろ人恋しくもなっていることでしょう。
ですので、あなたから連絡をしたり、デートに誘えば比較的簡単にOKをもらいやすいタイミングでもあります。
付き合っていた頃の楽しさを思い出してもらう
元カレと連絡をしたり、会って会話が出来る時には、元彼への理解を示し、一番の理解者であることをアピールしましょう。
こうして心のつながりが今でも残っていると表現しておけば、元カレはこの3ヶ月の間で忘れてしまった「一緒にいて楽しい」という気持ちだけを思い出してくれます。
3ヶ月という時間が経っているからこそ薄れてしまったいい思い出、悪い思い出の中で、いい思い出だけを想起させて「また戻りたいな」という気持ちにさせるテクニックです。
もし元彼に新しい恋人がいたら・・・
あなたと別れて3ヶ月で、すでに元彼に新しい彼女がいる場合でも、あきらめる必要はありません。
ショックは大きいと思いますが、あなたと元彼が別れてしまったように、元カレと新しい彼女だって必ずしもうまく行くとは限らないからです。
「とは言っても、どんなふうにアプローチをしたらいいか分からない・・・」と思い悩むのなら、以下の参考記事をチェックしてくださいね。
別れてから半年経っている場合
「別れてから半年も経って復縁を目指すのは遅いんじゃ・・・」と思うかもしれませんが、実はそんなことはないんです。
別れて3ヶ月時間が経てばいい思い出も悪い思い出も薄れますが、そこからさらに3ヶ月経った半年という時間は、ほぼ悪い思い出は忘れてしまっていると思ってよいでしょう。
より厳密に言うと、忘れているというよりも「悪い思い出すら美化している」といった方が正しいです。
例えば、「学生の頃は勉強が大嫌いで、受験シーズンは泣きながら勉強してたなあ」「小さい頃、お友達におもちゃを取られてわんわん泣いたっけ」なんて記憶はありませんか?
きっと、その当時は思い出したくもないし、その頃に戻りたいとも思えないくらい嫌な思い出だったはずなのに、何年も経った今となっては笑って話せるいい思い出になっているはずです。
別れて半年経った元彼の記憶も同じ状態になっているので、こんな人の記憶の仕組みを把握した上で、別れて6ヶ月にはどんな復縁方法があるのか見ていきましょう。
久しぶりのアプローチでもフレンドリーに
別れて半年という時間が経っているからといって、元カレに対してビクビクする必要はありません。
特に別れてから半年間特に元カレに連絡をしていなかったのなら、久しぶりのアプローチだからこそ緊張するかと思います。
でも元彼も久しぶりのあなたに対して多少の緊張感がありますから、あなたから堂々と向き合うことが肝心です。
具体的には、
- 敬語などを気にせず、付き合っていた頃と同じような言葉を使う
- 絵文字やスタンプなども使いフレンドリーな印象にする
- 冗談やふざけた空気には乗っていく
こんな風にあなたから仲の良い雰囲気を出していきましょう。
「復縁」と思わず「またゼロから好きになってもらう」と考えよう
別れて半年という時間が経っている場合には、「復縁」というスタンスは捨て、「ゼロからもう一度、彼に好きになってもらう」というスタンスでいるのが効果的です。
復縁というと、どうしても昔の馴染みということで扱いが適当になったり、分かったような口をきいてしまうこともあります。
それに対して、ゼロから好きになってもらうというのは、ゼロからあなたの魅力を伝え、ゼロから彼のことを知っていくというところからスタートすることです。
つまり、良い思い出も悪い思い出も薄れてきた別れて半年の時点では一番効果的なんですね。
この半年という時間の間に、あなたも元カレも大きく心境や環境が変わっています。
ですから、あなたもそれに合わせて、スタートラインからはじめることを大切にしてください。
まとめ
ですが、別れてからの期間によってするべきことの中で、細かく気をつけるべき点は異なるのです。
それさえ守れば、決して復縁は難しいことではありません。
今回ご紹介したことを参考に、ぜひあなたの復縁を叶えてください。
彼からの連絡を待つ間は、おなじないやジンクスで願いを込めるのもオススメです。