「付き合う前にSEXをしたことがある」という女性は、20代女性で69%、30代女性で91%もいます。
SEXのあとに告白をしてきちんと付き合うことが出来たのなら理想的ですが、
- 告白するのが面倒くさい
- 恥ずかしい
- SEXしたことでお互いの気持ちは確認できている
こんな風に思って告白を省いたり、本当にSEXするだけで満足をしてセフレ関係になるカップルというのは案外多いのです。
世の中にはセフレになった時点でマイナスからのスタートという人もいますが、好きな人のカラダのことを知っているというのは決してマイナスではありません。
ただ、一度セフレという親密な関係に落ち着いたからこそ、そこから本命の彼女というまたちょっと違う立場を目指すのが大変なのも事実。
では、セフレから本命彼女に昇格するためにはどんな方法があるのでしょうか?
【ヘッドライン】
彼のプライベートな部分を知る
セフレ関係って深い関係のように思えて、案外お互いのことをよく知らないというケースがとても多いものです。
例えばお互いの誕生日を知らない、仕事は何をしてるか知らない、お互いの家族構成も話したことがない、会ってない時間に何をしてるかなんて話してもらったこともない!なんて場合もありえます。
お目当ての彼とはこういったプライベートな話しをしたことはなくても、友だちとの会話や、出会い目的の合コンですらそういったちょっと個人的な話は当然のようにするはずです。
つまり、「プライベートな部分を知る」というのは、本命を目指すうえで当たり前のように通っておく通過点であり、知っていて当然の情報だと考えましょう。
そういう部分を知るから、余計に好きになったりします。
たまに
としり込みしてしまう女性もいるのですが、合コンで知り合った人とも簡単に話せるわけですから、彼に聞くのは何にもおかしいことじゃありません。
ですので、積極的に聞き出していきましょう。
これまで全くお互いの個人的な部分を話してこなかったのであれば、いきなり聞き出すのはどうしても不自然です。
そんなときは別の話題の途中でふと思い出したように聞いてみましょう。
「このCMの女優さんきれいだよね!そういえば○○君って好きな女優さんいる?」
と話を振ってみれば、彼も自然に答えやすくなります。
ただ聞くだけでは尋問のようになるかもしれませんから、
- 「(芸能人の名前)が好きなんだ!もしかして顔がタイプ?」と掘り下げる
- 「私も○○だよ!偶然だね~」と共通性を強調する
- 「え、知らなかった!」と大げさにリアクションをしてみる(彼が「話したつもりで話していなかった」というときにオススメ)
このようにいろんな反応を試してみてください。
今よりもっと深く彼を知ることが出来るチャンスになるはずです。
あなたからの連絡は最小限度に
本命になりたいのなら、セフレの彼にはあなたから連絡を取ることは我慢しましょう。
少しずつ連絡を減らすことによって、あなたの女としての価値、”本命力”が上がるということを自覚してください。
あなたも、彼から頻繁にお誘いが来ていたら、嬉しいという気持ちより「またか」って思う気持ちの方が強くなったりしませんか?
「また外でのデート断られた・・・」
こんな風に、なんども同じことが続けば始めは前向きに考えられたことでもその内ウンザリしてきてしまうと思います。
それこそが、相手への価値を見失ってしまっている状態です。
彼にもそんな風に思わせていたとしたら、本命になれる日が遠くなるのは火を見るより明らかですよね。
自分から連絡を頻繁に取って、彼の都合の良い時間に会うことを続けるのは、本当にただの都合の良い女です。
連絡を取りたい気持ちは分かりますが、少しずつ自分から連絡を取るのを減らしていきましきょう。
自分の予定や都合は後回しにしない
都合のいい女のままで終わってしまう女性は、基本的にいつでも相手優先です。
仕事終わりでグッタリしていても、会えるのが嬉しいから、誘われると自分の予定は後回しにして駆けつけてしまいます。
しかし、あなたからばかり彼を大事にしすぎてしまうと、彼は何もしなくても大事にされるんだ、あなたにお返ししなくても大丈夫なんだと勘違いしてしまうのです。
そうなればあなたが尽くせば尽くすほど彼は傲慢になりますし、頑張りが足りなければすぐに怒られたり注意されたりする関係になってしまいます。
これでは、本命として大切にされているとは言えません。
あなたの価値を見せるためには、尽くすばかりでなくその「貴重さ」も同時に感じてもらう必要があるのです。
彼の本命になり、ゆくゆくは将来のことも考えたい・・・と思うのならなおさらのこと、彼専属の召使いのような生活はやめて、もっと世間一般の男性受けする女性を演じてみましょう。
もしどうしても彼に合わせてしまう・・・というときは、
- 事前にあなたの予定を伝え、「この日はNG」「この時期は金欠になりやすい」などと分からせる
- 彼の誘いを断るごとに、あなたの都合のいい別の日をデート候補にする
- 彼のために使うお金を毎月決めておき、それ以上は出さない
- 疲れているときは、しっかり疲れたアピールをする
このように対策して、少しずつ彼にも「都合がいい」と思わせないようにしていけると理想的です。
後述する彼の好みの女性を知ることとあわせ、きちんと独立した女性になりましょう。
自分に自信を持ち、自分を大事にする
自分で自分を「都合のいい女」と思ってしまうのは、自信がないからです。
「私に魅力がないから本命になれないんだ」
なんて自尊心を捨ててはいませんか?
謙虚であることはとても素晴らしいことです。
でも、今の関係から脱却したいのであれば、自分に自信を持もてるように頑張りましょう。
例えば、
- 合コンに参加して彼以外の異性とコミュニケーションを取る
- 彼以外の異性と付き合う直前のいい関係になってみる
- インターネットに自撮りや自慢できることを載せて、人から評価をもらう
- 友だちにあなたのいいところをいくつか言葉で挙げてもらう
こんな風に、簡単にできることからはじめていきましょう。
はじめはちょっと恥ずかしかったりして素直に自信につながらないかもしれません。
でも、これを続けていけば評価をもらうのが当たり前のように思えてきて、そんな自分に自然と自信を持てるようになっています。
いろいろな経験は、あなたをより魅力的な女性にします。
彼のことばかり考えて気を落としてしまわずに、少し視野を広げてみることも肝心ですよ。
大事なのは、あなたが「都合のいい女」じゃなくて「色んな人から愛される女」だと自覚できること。
彼の前では感情的にならないようにする
「何でちゃんと彼女だって言ってくれないんだろう・・・」と思い悩むあまり、彼と会っている時に思わず泣いてしまったり、彼に怒りたくなるときもあるでしょう。
しかし、本命になりたいのならそういったマイナスな感情は隠しておいてください。
なぜかと言うと、そういったマイナスな感情は男性からすればただただ純粋に「面倒くさい」だけだからです。
目の前で泣かれたり、怒るような女性に対して、わざわざ口説こうと思う男性はいません。
それよりも、
- 明確な好意を向けてくれる明るい姿
- 明らかに悲しそうなのに泣かないいじらしい姿
このような様子の方が男性の心をくすぐるものです。
本命にしか許さない部分を作る
先ほどお話したポイントがこちらです。
彼の前では感情的にならない、彼大好きなあなたを演じておきながらも、彼に全てを許さないことで彼をヤキモキさせるテクニックになります。
例えば、
- ゴムなしでさせるのは本命だけ
- 女性が上になって動くのは本命だけ
- 口でしてあげるのは本命だけ
などなど、男性がセフレ女性に求めてきそうなことを、「本命じゃなきゃダメ!」と制限してしまいましょう。
ただ、調子のいい男性だったらそれでもめげずに「俺たち付き合ってんじゃん!」なんて軽く口にしてくるかもしれませんが、はっきりと告白されていなかったり、あなた自身が彼の本命になれていないと思うのであれば、そんな言葉に耳を貸してはいけません。
もし彼が調子のイイことを言ってきたのなら、あなたからも「じゃあ、○○してほしいな」と彼にお願いするクセをつけましょう。
本来の恋人はギブアンドテイク。
片方だけが尽くしていては成立しません。
自分の中でルールを決める
本命になれる女性は、何より自分を大切にしているからこそ自らの価値を落としませんし、自信も持っています。
ですから、
「私を彼女と思っているのなら、私が嫌がることはしないで」
といったように、自分の中で明確なルールを設けています。
反対に、セフレになってしまう女性は自分に自信がないので、明確なルールを設けずにセフレのように一時的な関係で甘んじてしまい、そこに幸せを見出そうとするのです。
カラダだけでも愛されることで自信を得ようとしたり、自信を持てない自分を認めてもらおうとすると、いつまで経っても彼に価値を感じてもらえません。
ですのでまずは、あなた自身があなたを大切にすることから始めましょう。
そのためには、先ほどお話した本命になれる女性のようにルールを作るのです。
そして、彼がそのルールに応じてくれるまで我慢をする。
例えば、
↓
・彼から「うち来ないの?」と連絡が来ても応じない
↓
・彼がわざわざ会いに来てくれたらSEXには応じる
このように、あなたのルールを守り、自然と彼をあなたのペースに巻き込んでいきましょう。
これは『パブロフの犬』のように、彼を教育するような効果もあります。
この例の場合やり方を間違えれば「会いに行けばヤらせてもらえる」と変な誤解を持たれることもありますから、そうならないように、
↓
・彼が家に来てSEXはしても、必ずゴムは付けさせる
↓
・彼が家に来ても理由をつけてSEXは断る
こんな風にルールをバージョンアップしていきましょう。
セフレであることに劣等感を持たなければ、本命への道も近い
セフレって、一般的には「都合のいい存在」。
お互いが寂しい時だけ求め合って、カラダだけ提供しあって、会うときだけ連絡して、ちょっと人には相談しづらい関係で・・・
でも、それって劣等感を持つような関係でしょうか。
冒頭でもお話したように、はっきりと付き合うといわずに肉体関係を持つ人はとてもたくさんいます。
ですから、自分で自分を「都合のいい女」だと卑下せずに、「絶対に惚れさせてやる」と前向きに考えるようにしてください。
セフレだからといって、相手の顔色を伺いすぎはいけません。
彼女に昇格したいから、失敗したくないからといって顔色を伺って、自分の意見や自分を出さなければ、ただの都合の良い女のままです。
また、人に相談しようとすると「話しづらいから余計に劣等感・・・」と思うこともあるかもしれませんが、無理にお友だちに彼との関係を相談する位必要だってありません。
今はインターネット上で素性を隠したまま相談することだって当たり前の時代です。
一人で悩まず、専門家に相談してみることも、本命彼女になるための近道になるはずです。
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