彼との連絡がコンスタントに続くようになると、やはり次は会いたいですよね。
連絡が取り合えているからこそ、元彼をデートに誘う時には
「今ならオッケーしてくれるかも!」
「久しぶりに会えるかも!」
大なり小なりこうした期待を抱いていたと思います。
期待があったからこそ、誘いを断られた時のショックはとても大きく、立ち直れない事もありますよね。
もしかしたら、
「彼との復縁は無理なのかも」
「復縁を諦める時なのかも」
と考えてしまったかもしれません。
でも、デートの誘いを断られたから復縁出来ないか、と言ったら決してそのような事はありません。
むしろ、断られ方から読み取れる元彼の心理もありますし、彼の気持ちに沿って行動する事で復縁の可能性を高める事が出来るのです。
今回はデートに誘ったけど断られた時にどうすればいいか、会う為の秘策を7つご紹介します。
【ヘッドライン】
誘いを断られた理由
まず、彼はどうして、あなたの誘いに応じてくれなかったのでしょうか・・・
デートに誘いを断られてしまうと、つい
「私に興味がないんだ」
と悲観してしまいがちです。
でも、本当はあなたに興味があるのに、そんな興味を最大限に引き寄せられていないだけかもしれません。
忙しくしているタイミングで連絡をしてしまった
男性はプライドが高く、承認欲求も強い為、
「評価されたい」
と、いつだって思っています。
それ故に、男性が一番に優先するのは仕事です。
大事な仕事を抱えていたり、納期が迫っていると、男性は仕事だけしか見えなくなってしまう事も珍しくありません。
もし、彼の仕事がまだ終わっていない時間帯や、繁忙期にお誘いをしていた場合、彼に
「それどころではない」
と思わせてしまった可能性があります。
集中したい事があった
男性は女性が思っている以上に不器用ですし、脳の構造も違いますから、複数の事を同時にこなせる女性に対して、男性はひとつの事にしか集中出来ません。
好きなゲームが発売された時に、ご飯も食べずにゲームをやりこんでしまったり、何百時間もプレイしてしまう人が女性よりも男性が多いのはその為なのです。
仕事が例え、閑散期であっても、好きなゲームが発売された時期だったり、楽しみにしていた漫画やDVDが発売されると、こうした趣味が勝ってしまうものです。
今すぐ会う必要性を感じていない
お誘いをする時に、
「いつ空いてる?」
とついつい聞いてしまいがち。
あなたは彼に負担を与えないよう、事前に都合を聞いたのかもしれません。
しかし、こうしたお誘いの仕方に男性は
「じゃあ、まだ先でもいいかな」
と先延ばしにしてしまいます。
上記でも触れたように、男性はひとつの事にしか集中する事が出来ません。
その為、行動をしたり、予定を立てる時には優先順位を付ける習慣があるのです。
例え何も予定がない時でも、もしかしたら急に大事な仕事が入ってしまうかもしれませんし、そんな事態を予測して誘いに乗ってもらえない事もあるのです。
先に予定を聞く連絡をしている場合は、自ら優先順位を下げてしまっていると言えるでしょう。
会う事への抵抗や警戒がある
連絡を取り合う中で、やり取りが続いたり、会話が弾むようになると、ついつい雑談を持ち掛けてしまいがち。
女性はおしゃべり好きですから、雑談も苦ではありませんし、むしろ楽しめます。
しかし、男性は用件やオチのない雑談を嫌いますし、用件のない連絡を立て続けてしていた場合はあなたの未練を感じてしまった事でしょう。
やり取りの中で未練を感じてしまえば、会う事で
「縋られるかも」
と警戒心を抱いてしまいます。
物事を丸く収めたがるのも男性の性ですし、上記のような想像を巡らせてしまうと
「面倒な事は避けたい」
と、会う事に後ろ向きになってしまうのです。
彼女がいる
元カレに新しい彼女がいる場合、会う事を前向きに考えてくれない事もあります。
「今カノが大好きで傷つけたくないんだろうな」
と捉えてしまったかもしれませんが、もしも傷つけたくないほど愛しているのなら、連絡すら取る事が出来ないでしょう。
しかし、連絡出来る状況にあるのですから、
- 彼女への罪悪感
- のちに面倒な事態を引き起こさないように慎重になっている
と考えられます。
断られた事を気にしていない素振りを見せる
どのような理由から、彼があなたの誘いを断ったのだとしても、断られてしまった直後の対応次第で、「会いたい」と思わせる事が出来ます。
断られた時のショックはとても大きく、悲しいですよね。
でも、だからと言って露骨にそんな姿勢を見せてしまうと、
「会う為に連絡してきてるのかな」
「距離を置いた方がいいのかも」
と考えられてしまいます。
誰だって、悪者にはなりたくありませんよね。
落ち込んでいる姿を目の当たりにする事で、なんだか悪い事をしている気分になってしまうのが人間の性。
「これ以上悪者になりたくない」
という気持ちから、誘いに応じてくれるどころか、連絡にも応じてくれなくなってしまう危険があるのです。
しかし、ここで気にしていない素振りを見せる事であなたに健気さを感じ、同時に断ってしまった事に少しの罪悪感を覚えます。
こうした罪悪感は
と前向きに検討する気持ちに繋がるのです。
フランクに接する
少しの罪悪感を与えつつも、悪者になっていると感じさせない為には、誘いを断られた直後でも、フランクに接する事が大切です。
断られたショックや、「これ以上落ち込みたくない」「傷つきたくない」という気持ちから、ついつい慎重になってしまいがち。
それ故に、無意識に口調が畏まったり、堅くなってしまいやすいのです。
だからこそ、意識して、今まで通りに接する事を心掛けましょう。
連絡頻度を著しく変えない
誘いを断られた事で焦りが生じ、必要以上に連絡してしまったり、連絡する事に恐怖を覚え、連絡を断ってしまう事もあるでしょう。
ですが、このタイミングでの連絡頻度の変化は不自然さを感じさせてしまいます。
急に連絡頻度が上がれば、彼はしつこさや未練を感じてしまいますし、逆に連絡がぱったりとなくなれば、それまでに育てる事の出来ていたあなたへの興味が薄れてしまいます。
なので、断られた後でも、これまで通りに定期的に連絡を取り合う事で未来に繋げて行きましょう。
改めて誘う
少しの罪悪感をカレの中に生み出したところで、改めてお誘いをします。
ここでポイントとなるのは
- メリットを感じさせる
- 興味を引き出す
- 警戒させない
この3つです。
ただただ誘うのではなく、彼の心境を踏まえた誘い方をする事で
「会ったら楽しそう!」
と思ってもらえるのです。
メリットを感じさせる誘い方
では、どのような誘い方をすればカレはメリットを感じてくれるのでしょうか。
例えば
- 好きな事に関する情報がもらえる
- タダで好きな物が食べられる
など、彼にとって得になる事を挙げてのお誘いです。
もしよかったら行かない?」
「××のタダ券もらったんだけど、都合がつかなくて行けなさそうなんだ。
もったいないし、せっかくだから貰ってくれないかな?」
のような連絡が出来ると効果的です。
興味を引き出す誘い方
メリットを感じてもらう連絡と似ている面もありますが、興味を引き出す場合は最新情報など、彼がまだ知らないと思われる事を話題にする事が好ましいです。
〇〇くん(彼)前にやりたいって言ってたよね?
来週、体験会があるんだけど行ってみない?」
といった連絡ですね。
警戒を生み出さない誘い方
デートのお誘いと感じられてしまうと警戒されてしまう危険があるので、「手伝ってほしい」という体でお誘いするのも一つの手段です。
例えば、
前に〇〇くんのセンス、褒めてたから協力してもらえないかな?」
「来月、サプライズで旅行を計画してるんだけど、予定が合わなくて日帰りになっちゃいそうなんだよね。
だから下見しておきたいんだけど、付き合ってもらえないかな?」
といった連絡です。
どうしてカレにお願いをしているのか、背景も見せる事で
「頼ってくれて嬉しい」
という気持ちを生み出せるので、意識しましょう。
複数人で遊ぶ
友達の協力を得られるのなら、2人きりで会うのではなく、まずは複数人で会いましょう。
男性は周りからの評価や、目線をとても気にします。
それ故に、複数人で遊ぶお誘いに対して
「別れたからって避けるなんて、かっこ悪いと思われないかな」
と考え、かっこ悪く思われたくない気持ちから、二つ返事でOKする事が多いのです。
お別れ後や、デートに誘った時に断られてしまうと、友達にはついつい愚痴をこぼしてしまいがち。
確かに、愚痴を話す事で気持ちがスッキリとしたり、前向きさを取り戻す事が出来るのですが、彼を悪く言ってしまう事で
「彼が好きならなんでそんなに悪く言うの?」
「じゃあ復縁しなければいいじゃないか」
と、矛盾を感じられてしまいます。
ですので、そんな状況下でも彼の事を悪く言ったり、極度に落ち込んでいるしまっている様子は友達にも見せない方が、協力者となってくれるでしょう。
すでに伝えてしまっている場合は
- クールダウンしている様子
- そんな中で省みている様子
- あなた自身の非も認めている様子
を見せて、彼との復縁を応援してもらえるようにしましょうね。
彼をよく知っているあなただからこそ出来る誘い方をする
元彼を誘う上で、伝え方や言葉選びひとつで、与える印象が大きく変わるものです。
彼の事をよく知っているあなただからこそ、そんな彼の趣味や傾向などを踏まえる事でお誘いに応じてくれる確率は大幅にアップしますよ。
元彼と会う事で、復縁へグッと近づく事が出来ますし、どうして彼がデートの誘いを断ったのかを踏まえて、改めてお誘いして下さいね。
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