「この前別れた彼が忘れられない」
「元カノと離れてから寂しい、会いたい」
こんな風に思ったとき、あなたならどうしますか?
大抵の人は、こう願っていても心の中で願うだけであることが多いといいます。
しかし、そうしてただ願うだけの人は何度「会いたい」と思っていても、その願いがかなうことはまずありません。
どんな理由で別れたのであっても、別れたお相手はあなたとの関係にけじめをつけているので、何もしないでいてお相手から連絡をもらうということ自体が奇跡のような確率になってしまうためです。
もちろん、これは「何もしない人」の場合。
自分から行動を起こし、連絡再開や再びデートをするきっかけ作りが出来る人は、そんな努力に応じてお相手と再会できています。
では、実際に昔の恋人に会いたいときに再会のきっかけを作れるのはどんな連絡なのでしょうか?
今回は、その連絡内容についてご紹介していきます。
【ヘッドライン】
人はどんな時に「別れた相手に会いたい」と思うのか?
まずは、あなたの別れた恋人の心理分析をしていきましょう。
あなたが「元カレ、元カノに会いたい」と思うようになったように、人には「元恋人に会いたい」と思うようになるときがあります。
そのタイミングを知ることができれば、よりスムーズにお相手との再会を目指せる可能性が高まるはずです。
結婚に焦り始めたとき
晩婚化や生涯独身となる人が増えているこの世の中、「行き遅れたくない」「負け組になりたくない」と結婚を焦る人は多くいます。
そんな中、やっぱり思い出すのは直近で一番結婚に近かったあなたです。
と過去にすがる思いが生まれます。
特に結婚を意識しだすのは、親戚に会う機会があるお正月やお盆、ゴールデンウィークといった大型連休のあとです。
お相手に連絡する時には、このタイミングを狙ってみると良いでしょう。
あなたと別れたあと新しい出会いがないとき
新しい恋に進みたいのに理想的な異性に出会えないときも、
と、あなたのことを恋しく思うようになります。
特に20代後半から30代、40代になって結婚を強く意識しだすと、また1から恋愛をしていくというのがなかなか面倒になっていきます。
ですがあなたのようにお互いの考えていることを分かり合えている関係であれば、そんな面倒も感じません。
だからこそ、「復縁」というワードが頭の中にちらつくようになるのです。
体調を崩したとき
特にお相手が一人暮らしの場合、体調を崩してしまうと心細さや寂しさを感じやすくなります。
そういった時に、
と今まで支えてくれていた前の恋人の存在のありがたみを実感し、また一緒になりたいと思うのです。
自分の元恋人がステキに成長していたとき
何らかのきっかけで元恋人にばったり会ったり、SNSで前よりずっとステキになっていた元恋人を見つけると、
と思い、復縁したくなるのが人の心理です。
仮に別れる時は「もうこんな人とつきあえない」と思ったり、「他にもっと良い男性が見つかった」という状況だったとしても、それ以上にステキになっていればやっぱり惜しくなるのが人間の本分でしょう。
お相手と再会のきっかけを作る連絡内容
恐らく、これまではハッキリお相手に「会いたい」と言えずに悶々としていたり、「会いたい」と伝えてものらりくらりとかわされたりで上手くいかなかったことが多かったでしょう。
そんな人は、ぜひこれからご紹介する再会のきっかけを作る連絡を参考にしてみてください。
近況を聞く内容
まずは、再会を直接狙うよりも連絡のやり取りを安定させ、お相手の警戒心を解くための連絡です。
純粋にお相手の近況を聞き出すメールを送りましょう。
「テレビで大雨って言ってたけど、大丈夫?」
などなど、シンプルにお相手の近況を聞き出して下さい。
ただし、重要なのは「聞きっぱなしにならない事」になります。
ただ漠然と「最近どう?」と聞くだけでは、
「どんな裏があるんだろう?」
と警戒させてしまいますから、必ずあなたの情報を入れたり、今このタイミングでお相手の近況を聞こうとした理由をさりげなくメールに含ませるようにして下さい。
例えば、
- 春→進級や進学、部署移動など
- 夏→台風や異常気象、お盆の過ごし方など
- 秋→残暑見舞い、秋ならではのイベントネタなど
- 冬→年末年始の過ごし方など
このように、季節ごとに近況を聞き出せるポイントを抑えて連絡をしましょう。
ポイントとしては、お相手が返事をしやすいように質問文を含めることです。
聞きっぱなしはしつこい印象になりますので、間にあなたの近況報告を挟むなどをして、お互いが自分のことをどんどん話しやすくなるような連絡を心がけてみましょう。
趣味や願望を共有する連絡
例えば、
「好きなバンドのコンサートに行きたい」
「○○が食べたい」
など、お相手の趣味やお相手が「してみたい」と思ってることを、あなたも共有して、お相手にアピールしてみましょう。
趣味やしてみたいことが同じなら「じゃあ、一緒に行ってみる?」と誘いやすくなるためです。
いきなり誘うよりも、相手が「それ、いいね」とか「それ、食べてみたい」などコメントをくれるような話をふってみるのがポイントになります。
そして、相手が乗ってきたところで誘ってみると、断られる可能性が低くなります。
ただし、注意点もあります。
ただお相手に会いたいがために無理やりにお相手の趣味に合わせては意味がありません。
仮にこの方法でお相手に会えたとしても、肝心の興味そのものがあなたにない場合、趣味を楽しめないことがお相手にバレてしまってその次につながりません。
しかもお相手が感の鋭い人なら、
とあなたの未練に気付いてしまい、また距離が出来てしまう可能性もあります。
ですから、事前にお相手の趣味やしてみたいことを調べておき、興味を持っておくことが肝心です。
元カレや元カノの相談相手になる
元カレや元カノが落ち込んでいたり、あなたに愚痴を言ってきたりしたら、親身になって聞いてあげましょう。
こうしてお相手の味方であることをアピールすれば、お相手は自然とあなたに心を開きます。
「自分の味方でいてくれる」
とお相手が判断してくれれば、お相手が何かの事情で気分を落ち込ませたときに一番にあなたに「会いたい」と思ってくれるようになります。
また、あなたとしても、
「LINEじゃ上手く話しづらいし、今度ちょっと飲みにいかない?」
と声をかけるきっかけを作ることが出来ます。
特に元カレ、元カノの理解者としてアピールできるメールの方法としては、
- お相手が愚痴や悩み事を話しているときの返事は早くする
- オウム返しを意識して行う
- 「大変だったね」「辛かったでしょ?」と元カレ、元カノの気持ちに共感する
このようなことを意識して行えると良いでしょう。
元カレ、元カノの誕生日
お相手の誕生日は再会のきっかけを作る、まさにベストなタイミングです。
再会を目指すための連絡としては、ストレートにお祝いの言葉を投げかけるのが良いでしょう。
LINEが繋がっているならお相手の好きそうなスタンプをプレゼントしても良いですし、普通のメールやSNSだけでの繋がりなら、ネットに転がっている誕生日用の画像を添付して送るのもオススメです。
お相手の誕生日にメールをする場合は、返信を期待するような内容は送らないように注意して下さい。
返事や再会を期待していると下心を感じさせないよう、純粋にお祝いしている気持ちを演出するのがポイントです。
また、お誕生日のお祝いとして『連絡でプレゼントを送る』というテクニックもあります。
今は会わずにメールやLINEのようなSNSを使って渡せるプレゼントがあるというのをご存知でしょうか?
例えば、
- スターバックスのeGift
- Amazonの「ほしい物リスト」を使ったプレゼント
- Amazonギフトカード、iTunesギフトカード、Google Play ギフトカードなど
- 各種携帯電話会社やクレジットカード会社のポイント移行サービス
このようなものがあります。
例えばスターバックスのeGiftや各種ギフトカードなどは、比較的安い金額からでも用意することが出来ますので、気軽にプレゼントすることが出来るでしょう。
さすがにお相手も、こうしてプレゼントをいただいてしまえばお礼の連絡をせざるを得ません。
今まであまりコンスタントに返事をもらえなかったケースでも活用でききる方法ですので、ぜひチャレンジしてみてください。
わざと元カレや元カノをモヤモヤさせる
例えば、
- メールで話していた話の結論をつけない
- 「ダイエットに成功した」「髪を切って印象が変わった」と言いながら写真は見せない
- お相手から聞かれたことにわざと答えない
このようなメールをしておくと、お相手は結果を知りたくてモヤモヤしてしまいます。
この心理をうまく活用し、「会えばこのモヤモヤが晴れる!」と思わせることができるとお相手の方から「会おう」と言わせやすくなりますよ。
先ほど挙げた3つをそのまま実践するだけでは徐々にお相手もイライラしてしまいます。
ですから、
「お酒はいったらしゃべれるかも(笑)」
「直接見てもらえれば分かると思うんだけど~」
このように、さりげなく「会えば結論が分かるよ」とイメージさせるワードを伝えていきましょう。
こういったさりげのないアピールは、お相手に対して「あなたには会う気がある」と気付かせる効果もあります。
なかなかお相手に「会いたい」と言い出せなかった方には、特にオススメできるテクニックです。
「お見舞い」を狙う
先ほど「人はどんな時に『別れた相手に会いたい』と思うのか?」でもご紹介しましたが、季節の変わり目や連休明けなどは誰しも体調を崩しやすく、誰かに優しくしてもらいたいと思うようになります。
お相手が一人暮らしならなおのことその思いは強くなるでしょうから、お相手が体調を崩していることを知ったら 、
「何か手伝えることある?」
このように、お見舞いを提案してみましょう。
ただし、体調が悪い時に人に頼りたいというだけでなく「そっとしておいて欲しい」という人も中にはいます。
押し付けがましくなっては再会を目指すどころか嫌われてしまう可能性がありますので、気をつけましょう。
電話をしてみる
一概に「連絡」と言ってもいろんな手段があります。
メール、LINE、チャットなど。
中でも再会のきっかけを作りやすいのは『電話』です。
メールやLINEなどは、基本的に文字やイラストのやり取りだけなので、極端な話をしてしまえば「別人が打っていても分からない」ような感覚があります。
しかし、電話は直接その人にしかない声を聞くことが出来ます。
やっぱり、いくらメールやLINEのように文字でのやり取りが出来ていても、実際に声を聞いてみるとまた別の感情がわきあがってくるものです。
「懐かしい」という気持ちだったり、「メールだとあんまり盛り上がらないけど、電話だと盛り上がる!」と思われることもあるかもしれません。
とにかく連絡しなきゃ何も始まらない
いくら会いたいと思っても、「別れたのに会うなんてできるんだろうか?」と不安に感じていませんか?
その不安はごもっともです。
ですが、あなたからアプローチを仕掛けなければ、会うチャンスはさらに減っていってしまいます。
宝くじが買わないと当たらないのと同じように、復縁もあなたから動き出さなければ何も変わらないのです。
しかも、宝くじはただの「運任せ」ですが、復縁の場合にはあなたの努力でいくらでもチャンスを作り出すことが出来ます。
忘れられないお相手との再会を願うのなら、ぜひこの記事を参考に連絡をしてみてください。
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