「よりを戻したい!」「今までみたいに仲良くメールし合いたい!」と思う元カレや元カノがいるのに、「なんて送ればまた好きになってもらえるのか分からない」と悩んでしまうことはありませんか?
せっかく「勇気を出して元カレ・元カノにメールをしよう!」と思えたのに、決意した矢先に詰まってしまうのは嫌ですよね。
どう送ればいいのか分からずにダラダラとメールのやり取りをしても、復縁のきっかけどころか逆に「もう連絡しないで」と言われるきっかけになってしまったりするので、失敗は避けたいところです。
これから復縁のきっかけになるメールの送り方を10つご紹介しますので、復縁したい元カレや元カノにメールをしようと思っている人は参考にしてみてください。
【ヘッドライン】
元彼や元カノがじっくりメールを読めるタイミングに送る
復縁のためのメールというと、多くの人が「メールの内容」ばかりに気を取られてしまいますが、実はメールの内容だけを意識していても復縁はできません。
メールには送るタイミングも非常に重要です。
メールの利点は「いつでも送れて、いつでも読める」ですが、忙しい時のメールの通知はイラっとしたりもしますし、とりあえず読むだけ読んで内容がさっぱり頭に入らないということにも繋がります。
せっかく別れてまだ多少は気まずい中、勇気を出して送るメールですから、その一通一通をしっかり読んでもらえるタイミングで送りましょう。
寝る前
寝る前は人が一番リラックスをしているタイミングです。
このタイミングではベッドに入ってゆっくり読書をしていたり、のんびりストレッチをしていたり、頭を空っぽにしてスマホゲームをしていたり、精神的には一番落ち着いています。
たとえ別れて気まずい相手からのメールでも、自分の精神が落ち着いているタイミングで送られてくればわざわざ邪険に扱おうとは思いません。
ですから、
・まだ別れてから日があまり経っていない
・まだ喧嘩の途中の場合
・元カレや元カノが感情的になりやすいタイプ
こういったケースであれば、この寝る前のタイミングでメールを送りましょう。
唯一の注意点としては、相手が寝る直前の場合は長々とメールのやり取りができないという点です。
あまりにも長くやり取りしないといけないようなメールは翌日以降に回し、寝る前に送るメールでは短いやり取りで済ませられるものを送るようにしましょう。
仕事後
仕事の後はまだ脳も活発に動いているので、寝る前に比べてやり取りが長くなりそうなメールや、頭を使うような難しい話でも送ることができます。
また、仕事が終わってホッと一息しているタイミングですから、相手にとってもメールが来て迷惑に感じにくいタイミングの一つです。
もしお相手のお仕事が終わる時間帯がわかるのなら、積極的に狙うことをお勧めしたいタイミングです。
通勤・通学途中
車や自転車で通勤や通学をしている人にとってはメールチェックの機会はありませんが、電車を使っている人にとっては一番スマホや携帯を見ている時間帯です。
何をするでもない電車の中で暇を潰せるわけですから、お相手の通勤・通学途中のメールは返信率も高い傾向もあります。
ただし先ほどもお話ししたように、車や自転車で通勤・通学をしている人は安全面の観点からスマホや携帯のチェックは出来ないので、注意しましょう。
お相手が車や自転車で通勤・通学をしているのにその時間にメールをしても、朝のバタバタであなたのメールを忘れられてしまいます。
休みの日
仕事や学校で忙しくしている日よりも、自分の予定を自分の好きなタイミングで好きなように行える休みの日の方が、ゆっくりメールを読むことができます。
もし休みの日に「寝溜め」をするようなお相手でも、休みの日一日全く起きないということは考えにくいですから、とりあえずお昼過ぎなどの、「休日ってこれくらい寝ちゃうよね」と言える時間帯に送っておきましょう。
イベントごとなどと被っていない時
例えば、
・引越し
・友達との飲み会、合コン
・好きなアーティストのライブ
・趣味の集まり
など、お相手が好きなことや何か予定がある日にはメールをしても忙しくて読んでもらえない可能性が高いです。
もちろん、別れてしまった今となっては相手のスケジュールを把握しておくなんて難しいことでしょう。
そんな時は、相手が好きなアーティストがいるなら地元でライブをしていないか、相手が所属しているスポーツチームなどに試合の予定はないか、ツイッターやインスタグラムに休日の予定を書いていないかなどを事前にチェックしておくと間違いがありません。
返事をもらいやすいメールにする
復縁のきっかけとなるメールにするには、相手に読んでもらい、返事をしてもらうのが一番です。
読んでもらえなければ論外ですし、読んでもらっても返事がないのであればあなたが送ったメールが相手の心に響かなかったとも考えられるので、やっぱり返事をもらえて初めて元彼や元カノの心を動かせたと考えるべきでしょう。
ですから、復縁のきっかけを作るためにも相手からの返信をもらいやすいメールを意識して送るのがベストです。
短文は返信率が高い
返事をもらいたいのなら、メールの文章はできるだけ短くしましょう。
短いメールというのは、
・時間を取らない
・パッと見るだけで内容が頭に入ってくる
・送られてくる文章が短いために自分も短く返して良いという安心感がある
このように、受け取り手にとって気軽な返事がしやすいというメリットがあるためです。
特に男性は女性の長文が苦手、というのは多くの人が知っていると思いますが、女性だって別れた元彼から長文メールが来ればドン引きしてしまうもの。
付き合っていた時のように何気無い話題でも長々とメールしあえるようになるために、今は返信率の高い短い文章のメールで距離を縮めていきましょう。
質問文を入れて相手が返しやすいメールにする
返信がしやすいといえば質問文のあるメールです。
別れた男女がメールをするのに、特にこれといった話題がないような何気無い話だと、
「別れたのにこんな連絡をしてくるなんて、まだ別れたことを受け入れられてないのかな」
と相手を警戒させてしまいます。
ですから、相手の趣味や詳しいことについて質問してみたり、共通の友人について聞いてみたりして、相手が返事に困らないようなメールにしてあげましょう。
そういったさりげない気遣いが二人の距離を近づけ、復縁のきっかけをつかむチャンスを作ります。
久しぶりの連絡
メルマガのように、毎日送られてくるメールというのは結構迷惑に感じてしまいますよね。
初めのうちは自分も興味があって購読したメルマガだからとしっかり読むのに、そのうち来るのが当たり前になってしまって、
「いい加減しつこいな」
こんな風に感じ方が変わって来るものです。
これと同じように、別れた相手から何度も連絡が来ると、そのうち相手もあなたのメールにも関心が持てなくなってしまいます。
逆に、しばらく姿を隠してからメールをすると、その久しぶりのメールに希少感が生まれ、しっかり読んでもらえるようになるのです。
特に、
・元カレや元カノから「しつこい」と言われた
・元カレや元カノから「もう連絡してこないで」と言われた
・別れてから何度も連絡をして相手の反応が悪くなった
・別れてからもう一度気持ちを伝えて玉砕した
このような状況の人は、しばらく連絡をしない時間を作って「久しぶりのメール」を演出することで、あなたのメールに希少価値をもたせましょう。
いつもとは違う雰囲気のメール
普段よく知っている人が急にイメージを変えると「あれ、どうしたのかな?」と心配になりますよね。
こんな風に、あなたのメールも普段と印象を変えてみましょう。
例えば、
・急に敬語になる
・とても元気がなさそうな様子にする
・今まで入れていた絵文字や顔文字を入れない
など、付き合っていた頃とは異なる雰囲気のメールにしてみると、あなたをよく知る相手はその変化に気付き「何かあったの?」と思わず声をかけたくなります。
「いつも自分からメールをしたり、質問をしてばっかりで、たまには相手からもアクションが欲しい!」と思う人は、ぜひ試すことをお勧めします。
相手にとって特別な日に送る
特別な日に連絡をもらえると、運命を感じたり、「自分のこと今でも大事に思ってくれてるんだな」とかなり好感を持てるので、復縁のきっかけになりやすいのです。
これからご紹介するものの他にも、
特別な日というのは、例えば、
・大きなプロジェクトの終了後などの開放感であふれている日
・共通の友人の結婚式の日
・入学、卒業、入社、退社などの節目
なども特別な日としてメールを送ることをお勧めします。
相手の誕生日
誕生日に連絡をもらえるというのは、何歳になっても、誰からのものでも嬉しいものです。
復縁を目指したい人にとっては、距離を近づけることのできる一年に一度の貴重なチャンスですので、これから元カレや元カノの誕生日を控えている人はお祝いのメールを送りましょう。
相手との距離がどれだけ近づいたかにもよりますが、誕生日にお祝いのメールをすることで、
とお祝いを口実にデートできるチャンスも作れたりします。
まだデートができるような関係になれていなくても、誕生日の連絡がきっかけでまた連絡を取り合える元カップルというのはとても多いのです。
連絡をする理由もハッキリしていますし、別れの恨みつらみを伝えるわけでもなく「お祝い」という相手に喜ばれメールですから、復縁のきっかけになりやすいメールの一つですよ。
相手が受けていた試験の結果発表日
付き合っていたときに、
「昇進試験を受けようと思う」
と相手の向上心が伺えるような話を聞いていたのなら、別れてからもそんな相手のことを応援していることを伝えるためにもメールを送ってあげましょう。
自分を気にかけてくれる人というのは、それが例え気持ちがすれ違ってしまったことのある相手でも嬉しいもの。
ただ、それが押し付けがましかったり、お祝いに見返りのような「裏の気持ち」を感じるようだと逆効果ですから、素直に相手の努力をたたえ「お疲れ様」とだけ伝えてあげるのが理想的です。
メールはメールでもちょっと違うメール
メールといえば基本的に自分の携帯のメールやメッセージ機能を使うものだとイメージしがちです。
しかし、その場合、ブロックをされていたり、連絡先(アドレス)が変わっていると届かなかったりして、せっかくのメールが意味をなさないこともありえます。
そんな可能性がある人に是非試していただきたいのが、ツイッターやフェイスブックといったSNSのダイレクトメッセージ(以下DM)です。
メールがブロックされていても、SNSではブロックをされていないというケースは非常に多い傾向があります。
また、そこまでして連絡を取って来るという状況を見て、相手も「非常事態かな?」とあなたのメールに関心を持ちやすいので、相手が違和感を感じないような用事を作ったらDMで連絡してみましょう。
共通の友達を介してのメール
共通の友達がいるのなら、その友達にお願いしてメールをしてもらうのもお勧めです。
あなたからのメールをスルーしても、友達を介したメールなら相手も警戒心なく読んでくれる可能性が高いからです。
うまくいけば、その友達があなたの復縁に協力してくれることにもなるかもしれません。
間違いメール
メールで復縁のきっかけ・・・以前に、メールをするきっかけそのものがつかめない人は、この間違いメールがお勧めです。
別れた後というのは、振った側も元恋人に気まずい感情を持っているもの。
だからこそ、そんな気まずさを払拭できるようなおちょこちょいさを見せて相手の気を抜いてしまいましょう。
相談メール
相談メールといえば、例えば、
・恋愛相談
・仕事の相談
・人間関係の相談
など、気の知れた相手だからこそ出来るものです。
今は別れて以前ほど甘えることはできないとしても「頼りにする」ということはできますし、相手にとっても「まだ信頼してもらえているんだ」という安心感を持ってくれるので、あなたに心を開きやすくなります。
感謝と謝罪のメール
特に別れて間もなかったり、相手と喧嘩別れをしてしまった時などには、この感謝と謝罪のメールを入れましょう。
なぜなら、きちんとお礼や謝罪を伝えることでけじめがつくので、その後の関係にわだかまりが残らないからです。
言い換えればしっかりと別れを受け入れることになるので寂しさもあると思いますが、相手との新しい人間関係を再スタートするためには必要なことです。
メールで上手なきっかけづくりを
メールというのはただ用件を伝えるだけのものではなく、
・相手との信頼関係を作る
・喜ばせて好感を持ってもらう
こんな風に復縁のために有利な状況を作ることができます。
こういった積み重ねが相手の心を取り戻すことに繋がりますので、上手にメールをして、上手に復縁のきっかけづくりをしましょう。
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