不倫関係だった彼との別れ。
許されない恋だと初めから分かっていたとしても、
「やっぱり家族には勝てないんだ…」
「結婚しようと言ってくれていたのは嘘なの?」
ですが、負い目のある恋愛だったこそ、彼が最後に伝えた言葉にも裏があるのです。
そこに秘められた思いを知っているか、いないかでは復縁の確率も、全く違います。
この「不倫相手と別れて辛い…、別れの言葉から知る男性の本音」の記事では、別れの言葉から彼の本音を知り、それを復縁活動に生かしていく方法についてご紹介します。
【ヘッドライン】
君のためを思って…
あなたの彼は最後にこのように言いませんでしたか?
- 普通に彼氏を作った方が君の将来のためだよ
- 君の婚期を逃したらいけないから別れよう
- 自分のせいで君の人生が傷つくのは見たくない
そこではこんな言葉も合わせ伝えられたはずです。
思いやりに溢れているように見えますよね。
ですが一見優しくて、大人の対応と言えるこの言葉の中には
責任から逃れたい気持ち
これが隠されています。
大義名分を語れば、あなたは納得するしかありません。
また幸せを願われているのですから、それを無碍にも出来ませんね。
そこが相手の狙いです。
自分が悪者になるのを避けたい思いがあり、「君のため」と正論を語ります。
ただそこに反論してもいけません。
何故かというと、プライドから出ている言葉を否定されるのは「相手自身」を否定する事になるからです。
男性が最も重要視し、守ろうとするのはこのプライドです。
なので悔しい気持ちを抑え、ここはあなたがさらに大人の対応をしましょう。
- 私のためにそこまで考えてくれてありがとう
- あなたは私の一番の理解者だね
- あなたのために幸せになるね
と相手の言葉をそのまま引用して、伝えていきます。
自分が言った言葉にうしろめたさのある彼はそれをそのまま返される事で、更にうしろめたさを覚えます。
伝えられた側となってみて、その言葉から受ける痛みを知っているのです。
共感を持って向き合い出す中で、あなたが相手のそこでの心理を把握していればこれは駆け引きになっていきます。
そうなれば、そのうしろめたさを
- あなたを失ってしまったという「喪失感」
- 自分が結局は悪者だという「諦め」
と変えていける事出来、「こんな自分を愛してくれるのは君だけだ」とその心を引き戻す事が出来るのです。
子供が可哀想で…
これもまた大義名分を盾にしている場合の別れの言葉です。
子供が大事だという気持ちは本心かとは思います。
あなたと付き合いだした時はまだ小さくて、奥さんも子供にかかりきり…。
付き合っていた時みたいに甘える事もセックスも出来ず、欲求不満は募るばかり。
だから不倫してしまったという男性は多いです。
ですが、徐々に子供も大きくなり、パパと呼んでくれたり、奥さんとの時間も持てるようになると、あなたに求めていた
- 癒し
- 居場所
- 必要とされる喜び
これを家庭内に見出します。
つまり子供が可哀想、大事だというのは
「社会的な評価もそれによってあがる」
「よきパパである自分の方が、認めてもらえる」
恋愛は自由です。
ただ不倫となれば、世間的に良いイメージはありません。
「不倫している自分」と「よきパパである自分」のイメージを天秤にかけて、後者が勝ったという事です。
こうした言葉を伝えられた時、あなたは自分と子供を比べたくなるかもしれませんね。
しかしそれは全くもって逆効果。
あなたはそもそも、立場が違います。
そこを比べられ、張り合わせれると男性は引いてしまいます。
ですから
「こんなお父さんがいて、お子さんも幸せだね」
ただ、ここで終われば相手は「分かってくれた~ややこしい事にならなくて良かった~」としか思いません。
ここは
「お子さんはなついてくれているの?」
辛い思いをさせたくない
不倫の恋、普通の恋人たちのように人前でいちゃいちゃしたり、友達に紹介したりは出来ませんよね。
SNSでカップルがのろける様を見て、嫌な気持ちになった事もあなたにはあるはずです。
傷つき、ナーバスになったあなたに相手は
- そんなに辛いなら別れよう
- 出来る事と出来ない事があるから
- そもそも不倫なのだから、真剣になる事もないんだよ
と囁きます。
ここには「不安から解放してあげたい」という本音と共に
これ以上のものを求められても困る
という本音があるのです。
既婚者である以上、自分側の家族、奥様側の家族など、第三者の目が必ずあり、その中で出来る事は限られているのです。
出来る範囲以上の事をすれば、不倫が発覚するかもしれない。
そうすれば自分の立場は悪くなる。
それならばその前に手を打とうと考えた時に、こんな言葉が出てきます。
あなたが遊びの関係だと割れきれば済む話ですが、そうはいきませんよね。
心から愛しているからこそ、求めるものが多くなるのは当たりまえです。
この場合は、別れから少し時間を空けるのがベストです。
所謂冷却期間ですね。
その間に
・相手がしてくれなかった事をしてくれる男性
を見つけて、それをアピールしましょう。
これは相手よりもスペック(社会的地位、容姿や身長、年が若い)の低い男性ならば、尚良いと言えます。
自分があなたに出来なかった事やしなかった事を、自分よりも劣っていると感じる同性が行っている…。
こうなると、勝手に馬鹿にされたように思って、嫉妬するようになります。
あからさまに嫉妬心を見せてくる事はありませんが、
「それくらいで満足してていいの?」
不倫相手の別れの言葉から知り、合わせて行動すれば実は復縁は簡単!
別れた女性は、男性によっていつまでも良い思い出です。
だからいつまでも自分が一番の男でいたい。
それが叶っていないと思った時、相手は焦り出しますから、その隙を突くようにふるまえば、一気に復縁に向かって進展していきます。
本音というのは、そもそも相手に言えないから本音なのです。
ダークで、自分勝手で、都合がよくて当然の事。
それを
不倫でも、復縁は出来ます。
そのためには
- 相手よりずっと現実的である事
- 冷静でいる事
これが必須です。
また、不倫関係では「エッチ」に関する男性心理を知る事も大きな復縁の武器になるので参考にしてください。
幸せな時間を取り戻すために、彼の本音を理解して受け止めて、それを味方につけて行動していきましょう!