
好きな男性にlineをしても既読スルーをされると理由も分からず、とてもショックですよね。
そしてショックと同時に「読んだんだったら返してくれればいいのに」という思いも芽生えると思います。
そこで今回は、男性が既読スルーをする理由をご紹介しながら、既読スルーをされた時の対処法も解説していきます!
ぜひ自分と彼の状況に当てはめながら、読み進めてみてください!
【ヘッドライン】
男性が既読スルーをする理由

早速、男性が既読スルーをする理由を解説していきます。
すぐに返さなくてもいいと思ったから
男性が既読スルーをする理由として、「すぐに返す必要がないと思った」という考えがあります。
基本的に男性はマイペースで、自分の自由な時間を奪われる事が嫌いです。
そのため、何か用事があったとしても、緊急性がなければ「すぐに返さないくてもいいか」と思い、既読スルーをする事が多々あります。
女性としては、「こっちの事も考えて欲しい」と感じるかもしれません。
ただこの場合、彼は悪気があって敢えて返事をしないわけではないので、頭ごなしに責めてしまうと「うざい」と思われてしまうんです。
そのため、すぐに返事が欲しい場合は責めるのではなく、まずは「なんで返してくれないか理由を教えて」と伝えましょう。
そこで彼が「すぐに返さなくてもいいと思った」と言ってきたら、その考えに理解を示しつつ、「じゃあすぐに返して欲しいときはそう言うね」と伝えると、良い関係が保てます。
面倒に感じたから
既読スルーをするのは、「面倒だから」という理由である事も多いです。
男性は文字でのやり取りが苦手なので、lineのやり取りが面倒に感じてしまう事があります。
女性は、直接会話をしている時でも、他愛ない話で盛り上がったり、世間話をするのが好きですよね。
ですが男性は、自分の考えを言葉にするのも苦手ですし、世間話を楽しいと思うことはほとんどありません。
そのため、女性から他愛ない連絡が来ると、「これにいちいち返すの面倒だな」と感じ、既読スルーをするようになります。
特に、もともと直接会話をしても言葉数が少なかったり、lineが返ってきても素っ気ないように感じる場合は、この理由である事が多いです。
ただ、あなたの事が嫌いというよりも、「lineが面倒」という理由である事も多いので、彼のペースに合わせてあげると関係が悪化する事はありません。
返答に困っている
返答に困っているというのも、既読スルーをする理由の一つです。
lineは一見気軽に連絡が取れる手段に思えますが、男性にとってはかなり気を遣うものでもあります。
男性は女性に比べて言葉数が少ないというのは、耳にした事があるかもしれません。
実際は、女性は1日に平均すると3万語話すと言われていますが、男性は1万語しか話さないと言われていて、その差は3倍です。
そのため、女性は会話をする時にポンポンと言葉が出てきますが、男性は他愛ない内容でもなかなか言葉がきません。
だからこそ、女性から連絡がきてもどう返答をしたら良いのかわからず、既読スルーをしてしまうんです。
この場合は、返そうという意思はあるため、数日後に突然返信がきたり、少し時間が経ってから返ってくる事が多いです。
ただ単に忙しい
彼がただ単に忙しいというのも、既読スルーをする理由として挙げられます。
忙しいと、返事をする時間がないというのがまず一つ。
また、忙しいと精神的にもストレスが溜まってしまい、気軽なやり取りであっても返信をする余裕がなくなってしまうんです。
そのため、読むだけ読んで、「あとで余裕ができたら返そう」と思っている事が多いと言えます。
ですが、既読スルーをされたからと言ってあまりにもたくさん追送をしてしまうと、彼の負担となり、余計に返ってこなくなってしまうんです。
なので、彼が忙しい様子の時は「時間がある時でいいからね」と気遣いの言葉を入れると好印象になり、本当に余裕ができた時に返してくれるようになります。
または、「少し時間ができたら美味しい物でも奢るよ!」などと楽しみを作ってあげると、返事が返ってきやすくなるんです。
既読をつけたことで読んだことが伝わると思っている
中には、既読をつけた事で「読んだという意思表示」をしている場合もあります。
男性にとってlineは、ただの連絡ツールでしかありません。
そのため、連絡がきた時には、「返事をする必要があるかどうか」をまず考えます。
なので、報告のみの連絡だったり、特に緊急性がない用事だったりすると、既読をつける事で「読んだ」という意思表示のみをする男性もいるんです。
彼としては、「既読=了解」というように捉えていると言えます。
こうした理由の場合もあるので、今一度彼が既読スルーをした時に自分が送った内容を見返してみてください。
「既読=了解」と捉えた時に、彼からの返事になっているようであれば、彼は読んだという意思表示をしている可能性が高いです。
既読スルーをされた時の対処法

次に、既読スルーをされた時の対処法をご紹介します。
1週間は連絡をしないようにする
まず、1週間は連絡をしないようにしましょう。
先ほどもお伝えした通り、彼既読スルーをするのには、何かしら理由があります。
ただ単に忙しいという場合もありますし、返答に困っているということも考えられますが、いずれにせよ、彼としては「返答をしない」という選択をしたわけです。
そのため、返答をしないという選択をした彼に対してすぐに連絡をしてしまうと、彼としては「また来た、返さないとダメってこと?」とプレッシャーになり、あなたの印象が悪くなってしまいます。
そうなると今後どんな内容でも、連絡をしただけで迷惑に思われてしまいますし、ますます彼から返信がこなくなってしまうので、既読スルーをされたあとは、最低でも1週間様子をみてくださいね。
共通の友達に彼の様子を聞いてもらう
次に、共通の友達がいる場合は、その友達に彼の様子を聞いてもらうというのも、一つの対処法です。
彼の様子を聞いてもらうことにより、彼がただ忙しいだけなのか、あるいはあなたからの連絡に戸惑っているのかがわかるようになります。
すると、そんな彼の気持ちを踏まえた上で次の対策が打てるようになり、これ以上彼に負担をかけるのを避けることができるんです。
例えば彼が忙しいのであれば、どのくらいまでその忙しさが続くのかを、友達に聞いてもらいます。
そして彼が忙しい間は連絡を取るのを控え、ある程度時間ができて来た時期を狙って再度連絡をするようにすると、彼も余裕を持って返信ができるようになるんです。
質問を付けて再度連絡をする
続いては、質問をつけて再度連絡をする、という方法が挙げられます。
まずは1週間様子を見てみて、それでも彼からの返信がない場合は、再度連絡をすることを考えてい来ましょう。
この時、連絡をする内容はなんでも良いというわけではありません。
要件が明確ではない連絡をすると、また既読スルーになる可能性が高いので、ここは質問を付けて連絡をすることで、彼が「返信しよう」と思える内容にしましょう。
質問内容としては、彼が好きなものや得意分野など、「彼に聞いて不自然ではないもの」が望ましいです。
それでも返信がない場合は直接彼に理由を聞く
もし1週間経ったあとに連絡をして、それでも既読スルーが続く場合は、直接彼に理由を尋ねましょう。
共通の友達がいない場合、誰かに彼の状況を探ってもらうということはできません。
ですが、彼の状況や気持ちがわからない限り、正しい対処が打てなくなってしまうので、思い切って彼に直接聞いてみるのも、一つの方法です。
彼に対して、「もしかして忙しい?連絡自体が嫌だったら、そう言ってもらえると嬉しい!」と尋ね、理由を引き出していきましょう。
既読スルーということはあなたからの連絡を読んでいるという証拠なので、これに対して返信がくる可能性は高いです。
何通送っても返事がない時は電話をかける
もしすでに何通送っても既読スルーが続いているという場合は、電話をかけてみましょう。
電話というのは、「何かあったのかな」と緊急性を感じさせることができます。
そのため、メールやLINEよりも返答率が高く、出てくれる可能性もあるんです。
ただ、電話をするとなると口実が必要なので、事前にしっかり彼に電話をかける理由を考えておくことが大切となります。
例えば、こういった用事は緊急性があって良いです。
「いつも私がしてたピアス知らない?しばらくしてなかったんだけど、明日の準備してたらないことに気付いて、もしかしたらそっちにあるかもしれないって思って。」
抵抗がなければ口実を作っても問題ないので、彼が電話に出た時に焦らないよう、考えておきましょうね。
既読スルーされてもこれはダメ!距離が開いてしまうパターン

続いては、既読スルーをされている彼との距離が開いてしまう行動パターンを、3つご紹介します。
返事がないことを責める
1つ目は、返事がないことを責めてしまう、ということです。
上記で既読スルーをする理由を5つ挙げましたが、彼なりに返信をしないのには理由があり、戸惑っている状態という可能性が高いと言えます。
そのため、返事がないことを頭ごなしに責めてしまうと、彼としては「俺だって好きでいろいろ考えてるのに、なんで責められなきゃいけないんだ」と思ってしまうんです。
こうなると、彼としては「俺の気持ちを全然考えてくれてないんだな」と呆れてしまい、あなたのことを嫌う原因にもなってしまいます。
そうならないためにも、返事がないことを責めたりせず、理解を示していきましょう。
1日に何度も連絡する
2つ目は、1日に何度も連絡をする、ということです。
既読スルーをしている彼に対して何度も連絡をしてしまうと、彼としては「返事を強制されているのかな」と感じてしまいます。
そうなると、余計にあなたからの連絡に対して返事をしたくなくなってしまいますし、何度も連絡がくることで一種の恐怖を覚え、警戒されてしまうんです。
場合によってはLINEをブロックされたり、着信拒否をされたりすることもあるので、何度も何度も連絡をするというのは控えるようにしましょう。
「次返事がなかったらもうやめる」と連絡する
3つ目は、「次に返事がなかったらもう連絡しないから」と連絡をすることです。
中には、こうした連絡を送ることで彼が危機感を覚え、返信をして来てくれるかもしれない、と考える人もいるでしょう。
ですが、すでに彼は返信をしないという選択をしているため、こうした連絡が来ても「じゃあ返事しないでおこう」と思ってしまうだけなんです。
あるいは、「脅迫されている」と感じる男性もいるため、あなたに対して警戒心を強め、余計に返信をしなくなってしまう可能性が高いと言えます。
せっかく策略的に連絡をしたつもりでも逆効果になってしまうので、こうした連絡はしないように注意しましょう。
既読スルーから連絡が来るようになった体験談

最後に、既読スルーから連絡がくるようになった体験談をお届けします!
「時間をかけて連絡内容を試行錯誤しました!」
(26歳・出版関係)
「彼とは別れてからも、連絡を取っていました。
でも突然返信がなくなって変だなと思っていたんですが、それが1ヶ月続いたことがあったんです。
既読はつくのに返事はなくて、私はどうしたら良いかわかりませんでした。
連絡するのも怖くなっていたんですが、どうせ嫌われているなら最後に彼の本心が知りたいと思い、思い切って返事をしない理由を彼に聞いてみたんです。
そしたら返事が来て、”ごめん、期待させるのも悪いかなって思ったら返事できなかった”と言われました。
私はそこで敢えてもう未練はないし、吹っ切れてるということを伝えたら、彼もわかってくれて、また連絡が取れるようになったんです!
未練はないと言ってしまったので、これからどうしようか悩んでいますが、とりあえず彼とまた連絡が取れるようになったので安心しました。」
まとめ

いかがでしたか?
既読スルーをする理由はたくさんありますが、単純に返す必要がないと思っていたり、忙しかったり、不安に思う必要がない場合が多いです。
ただ、中には面倒に感じていたり、返答に困ってしまっている場合もあるので、彼のペースに合わせてやり取りをするというのも、大切になります。
自分が送ったlineをもう一度見返してみて、彼が今どう感じているのか、考えてみましょう!