
あなたは「リバウンドリレーションシップ」という言葉を聞いた事はありますか?
これは簡単に言うと、失恋や別れで心に出来た隙間を、新しい恋人で埋めようとする心理の事です。
今回は、このリバウンドリレーションシップとはなにか?をお伝えすると同時に、復縁への活用方法をお伝えします。
【ヘッドライン】
振った側も感じる心理・リバウンドリレーションシップとは?
先ほども簡単にお伝えしたように、リバウンドリレーションシップとは、失恋で恋人を失った後、心の寂しさを新しい恋人で埋めようとする心理の事です。
じつは、このリバウンドリレーションシップ。
振られた方だけでなく、振った方にも起こってるんです。
あなたが彼に振られたなら、その彼にもリバウンドリレーションシップが起こってます。
寂しさなんて感じないと思うかもしれませんが、実際はあなたを失った心の隙間を埋めたいと、感じているのです。
また、振られたあなたも
こう思うのは、リバウンドリレーションシップがあなたの中に起こっているからです。
あなたは彼に振られてしまい、心にぽっかり穴ができました。
その穴を塞ぎたい心理こそが、「復縁したい」という気持ちに直結します。
リバウンドリレーションシップは新しい恋人でなくても、失恋の辛さを埋めるのは元の恋人の時もあります。
とくに振られた方は、リバウンドリレーションシップが元カレにむくでしょう。
振った彼にリバウンドリレーションシップが起きるという事は?
あなたが彼に振られて、よりを戻したいと思っているのなら、リバウンドリレーションシップが彼に怒っていると、戻りたい方としては頭の痛い状況になりやすいと言えます。
リバウンドリレーションシップが彼に起きているという事は、
- 恋人を失った心の隙間を早く新しい恋人で埋めたい
と感じているのです。
リバウンドリレーションシップは突然恋人を失った、喪失感で感じるものなので、長くは感じません。
持って1ヶ月~2ヶ月くらいです。
でも、この期間中はリバウンドリレーションシップのせいで彼が、
- 寂しいさを埋める為に好みでない女性と付き合う
- 喪失感を埋める為に自分から積極的に異性にアプローチする
このような現象がおきるでしょう。
彼とよりを戻したい、あなたにとっては他の女性に彼を取られてしまう可能性が高いのですから、居てもたってもいられないような状況だと思います。
でも大丈夫、安心してください。
リバウンドリレーションシップのせいで、彼が他の女性と付き合ってしまったとしても、それが長続きしないのが特徴です。
よく女性でも男性でもあるのですが、
- 恋人と別れて寂しさのあまり好みじゃない新しい人と付き合ったけど、直ぐに破局した。
このようなケースを聞いたことはないでしょうか?
これはまさに、リバウンドリレーションシップから新しい恋人と付き合ったが、それは一時的な環境で別れるという典型的なケースです。
これと同じで、彼もリバウンドリレーションシップで他の女性と付き合ったとしても、それはもって1ヶ月~2ヶ月、長続きはしません。
あなたにもリバウンドリレーションシップが起きている可能性があります
彼にリバウンドリレーションシップが起きている可能性があるように、あなたにもリバウンドリレーションシップが起きている可能性があります。
例えば、彼とはよりを戻したけど、
「寂しくて、他の男性に優しくされたら好きになってしまうかも…。」
こんなふうに、あなたが感じているのなら、リバウンドリレーションシップがあなたの中に起っているのかもしれません。
本心は彼と戻りたいのに、リバウンドリレーションシップのせいで優しくされた他の男性と付き合ったり、エッチをしてしまったりしたけど、直ぐに破局…、これはよくある例といえます。
彼がリバウンドリレーションシップで他の女性と付き合ってしまったら?
お伝えしたように、リバウンドリレーションシップで彼が新しい恋人と付き合ったとしても長続きしません。
おそらく早ければ1ヶ月、遅くても2ヶ月くらいには、
と彼が新しい彼女との関係に迷いができて、そのまま破局するでしょう。
元カレと復縁したいのなら、狙うべきは破局寸前か、破局直後が良いでしょう。
彼と新しい恋人の破局前に、「感謝と謝罪のメール」などで未練が払拭できているなら、彼とは普通にメールやlineでもやり取りできているはずです。
新しい恋人との関係に迷いができた彼に対して、上手くいけばアナタに恋愛相談をしてくるかもしれません。
こんなふうに彼に相談されたならな、復活愛のビッグチャンスです。
- 親身に悩みを聞いてあげる
- 新しい彼女の事を否定はしない
- アドバイスや意見をせずに彼のやりたい事を後押ししてあげる
彼の恋愛相談に対して、このような対応ができれば、
と感じてもらえます。
彼と新しい恋人の関係は一時の迷いなので、おのずと破局。
その後、良いイメージを彼に感じさせていたアナタに彼から、よりを戻したいと言ってきてくれるでしょう。
彼のリバウンドリレーションシップを活用できない場合
彼のリバウンドリレーションシップを復縁に活用できない場合もあります。
それは、酷い別れ方、彼があなたに対して強い嫌悪感をもっているときです。
リバウンドリレーションシップで寂しさから新しい恋人と付き合い、それが間違いだと気付いて別れたとしても、あなたに嫌悪感があるなら、あなたとは寂しかろうと戻ろうとは思わないはずです。
こういった場合は冷却期間を置く必要があるのですが、うまく「冷却期間1ヶ月」のパターンにあてはまれば、1ヶ月で冷却期間を取りつつ、彼がリバウンドリレーションシップで付き合った新しい恋人との破局のタイミングに間に合わせる事もできます。
リバウンドリレーションシップは復縁に活用できます
お伝えしたようなリバウンドリレーションシップの活用方なら、短期間での復活愛も叶えられるでしょう。
当サイトでは復縁に役立つ「心理学」を色々紹介していますが、それが自分に合っているものなのか、活用して問題ないのかを見極めないと、思わぬ失敗をしてしまいかねないので、効果的なテクニックこそ慎重に使ってください。