あなたは、彼に振られてしまい、復縁する為に冷却期間について悩んでいますよね?
よく、復縁情報の書いてあるサイトや本、マニュアルなんかに「冷却期間は3ヶ月必要」なんて書いてありますが、誰にでも合った冷却期間なんてありません。
10組のカップルの別れがあれば、その別れ方に合った冷却期間も10通り。
ですので自分は、どの位の冷却期間をとればベストなのか知る必要があります。
あなたが、冷却期間1ヶ月で復縁成功する別れ方9パターンの中で当てはまるものがあれば、まずは冷却期間を1ヶ月あけてみましょう。
【ヘッドライン】
お互い納得して別れた場合
どちらともなく、マンネリなどで関係が冷め、お互い納得して別れた場合は、冷却期間は1ヶ月で良いです。
こういう時は、彼もあなたも相手の事を嫌いになって別れたわけではないので、別れてから、
「離れて初めて彼の大切さがわかった…」
「やっぱり戻りたい…」
「お互い嫌いじゃないんだし、簡単に戻れるはず…」と思うかもしれませんが、男性心理として一度決めた事は、なかなか簡単には翻したくないという気持ちがあります。
また嫌いになったからではないにせよ、別れという選択を一度してしまうと、
「一度ダメになった関係だし、また壊れてしまうんじゃないか…」
と彼は感じるはずです。
女性は感情の生き物なので、戻りたいと思ったらすぐに伝えてしまうかもしれません。
でも男性の場合は、其の後にあるリスクや今後の展開などを、一度別れたからこそ、慎重に考えるものなのです。
好きかどうか解らなくなったと言われ振られた時
彼から「好きかどうかわからなくなった…」と言われ振られた時は、大体は冷却期間1ヶ月で良いです。
1ヶ月間で良いのは、彼に好きかどうかわからなくなった以外の理由が特にない時です。
その言葉の裏に、
- 他に好きな女性が出来た
- ずっと我慢してイヤな部分があったけど言いだせない
- 別れる時に揉めたくないから嘘をついてる
などの気持ちが隠れている場合は、冷却期間1ヶ月には当てはまりません。
男性が女性を、好きかわからなくなる時は、一緒にいる時間が長すぎる場合、女性が男性にベッタリの時です。
なので1ヶ月間、彼と冷却期間をとることで、
「やっぱり俺の事を理解してくれるのは、あいつだけなんじゃないか…」
「こうやって時間を置いても、無理なこといってこないし…、戻ってもこれなら大丈夫そうだな…」
ここまで彼の気持ちを育てることが出来れば、あとはその気持ちを後押ししてあげるだけです。
一度、距離を置こうと言われた別れ
男性の「距離を置こう」の本心は、ほぼ2つのケースのどちらかです。
何かイヤな事があり、それでも関係を何とか改善したい気持ちから、パートナーに距離を置くことを伝えるケース。
もうひとつは、確固たる決意で別れを決めていて、その別れに対しての準備をする嘘のケースです。
後者の場合は、反対に冷却期間をとるよりも、なんらかのアプローチで関係改善を早急にとるほうが良い場合もあります。
しかし前者の場合は、彼も関係改善を出来ればしたいと願っての提案なので、その気持ちを受け止めてあげ、1ヶ月間、彼に時間を上げましょう。
「そんな1ヶ月間も我慢できない…!」
と思う女性もいるかもしれませんが、2人の関係を良くしようと彼が悩んで決めた決断に対して、頭ごなしに否定すると
「こいつは俺のことなんて解ってくれない…」
と、怒らせてしまい関係が更に悪くなってしますでしょう。
彼の気持ちを受け止めて、時間を上げましょう。
一人の時間がほしいと言われ破局したケース
趣味人間だったり、友達付き合いが多い男性に多い、別れの理由が「一人の時間がほしい」です。
こんな風に、言われた場合は思い出してみてください。
- 彼の熱中している趣味の時間を、あなたとの時間で奪いませんでしたか?
- ○○と私どっちが大切?なんて聞いたことはありませんか?
- 彼の好きな事を一緒に楽しもうとしましたか?
もしも1つでも当てはまるなら「一人になりたい」と言われる理由がわかるはずです。
彼の中で友達や趣味も大切ですが、同じくらい彼女の事も大切だと思っていたはずです。
なのに、彼女から出てきた言葉は、自分の気持ちだけを押し付けるものばかり。
これでは、男性もうんざりしてしまいます。
もしも「一人になりたい」と言われ、本気で戻りたいと考えるなら、あなたの成長と変化を見せる為にも、1ヶ月間、彼に自由な時間をあげてください。
仕事などが忙しく、今はお前の事を考えてあげられないと言われた場合
女性にとって恋愛が一番大切ならば、男性にとって一番大切なのは仕事です。
女性は恋愛が上手くいかないと、生きるのがイヤになるくらい辛くなります。
男性の場合は、仕事が上手くいかなくなると、生きるのがイヤになるくらい辛くなるものなのです。
男性にはプライドがあり、それを守るためには社会的な評価が必要。
ですので、仕事人間の男性が突然リストラ…、なんてされると自ら命を絶ってしまうケースも珍しくありません。
それほど男性にとって重要です。
なので仕事が忙しい時は、
- 彼女と会える時間が作れない
- メールなどを返す気持ちの余裕もない
- とにかく不安で心が一杯だ
このような精神状態になっています。
そんな時に彼女から「忙しいのはわかるけど…」と、デートを要求したり、ラインやメールの返事を催促したりされると、
「ああ…俺じゃコイツを幸せにできないのかも…」
と思わせてしまいます。
仕事が忙しく、「今はお前の事を考えてあげられない」と言われた時は、彼の仕事の状況もありますが、1ヶ月間の冷却期間を置きましょう。
戻りたい気持ちが先行してしまうと、「自分の気持ちばかりのウザい女だ…」と呆れあられてしまいます。
まずは相手の気持ちを受け止めることが、特効薬なのですから。
遠距離恋愛になり振られた時
今まで近距離恋愛でも、彼の職場の異動などで突然、遠距離になってしまう事もあるでしょう。
遠距離になり、
「これって付き合ってる意味があるのか…」
と会えない事や、これからの事を考えて別れを考える男性も少なくありません。
ですので遠距離恋愛になって振られてしまったというのは、さほど珍しいケースではないです。
この場合も1ヶ月間の冷却期間が良いでしょう。
直ぐにでも、戻りたいと思うかもしれませんが、仕事の異動で遠距離になったのなら、異動直後はどう考えても忙しいもの。
連絡をしたり、戻りたいアプローチをしても「ウザい…」としか思われません。
その為の1ヶ月間です。不安もあるかもしれませんが、この1ヶ月間の冷却期間が2人の愛を再び燃え上がらせるきっかになります。
自分から振った場合
不思議なもので、女性は急に何かに不安になったり、心に満たされないものを突然感じて彼を振ってしまう方もいます。
勿論、その時は彼と別れる気持ち満々ですが、別れてみて
「やっぱり彼が忘れられない…」
と、考えが変わるのは少なくない事です。
自分から振ったのだし、簡単に戻れるだろうと思うかもしれませんが大まちがいです。
振ったという事は、彼のプライドを傷つけたと言う事。
自分から振っておいて数日後に「やっぱり戻りたい…」と行っても男性からすれば「勝手なこと言いやがって…フザけんな!」です。
冷却期間は何もしない時間ではありません!
よく冷却期間は時間を空けるだけでしょ?なんて言う女性もいますが違います。
時間を空けているのは、その期間で内面も外見も素敵に自分が気をしたり、時間を置きながら連絡をすることなどで、相手の気持ちを育てていくものです。
自分磨きの方向性、気持ちを育てる為に連絡の頻度や内容も復縁を成功させるポイントになります。
例えば「男心をくすぐるLINE(ライン)・メール」のような、男性心理を知った上での連絡も効果的でしょう。
また「復縁がうまくいかない理由8つ」のように、NGな行動を予め抑え、しないようにするのも良いです。
冷却期間は時間を置くだけじゃなく、自分を成長させ、彼の気持ちを育てる時間なのです。