別居は夫婦が離婚をする前の、最後の段階と言えます。
また別居は離婚したい側からすれば、離婚する為の準備期間です。
別居中に、離婚後の生活をどうするか準備を整えたり、場合によっては離婚調停、裁判の準備などをするのは、離婚したい側なら当たり前の行動です。
あなたが今、別居をしている相手との夫婦問題の改善、復縁を真剣に望んでいるのなら、こちらの「別居から復縁できる可能性を知るチェックポイント5つ」を参考に復縁率を知るヒントにしてください。
【ヘッドライン】
別居してから相手から離婚したいと連絡はあったか?
あなたが別居してから相手から、
「あなたとは夫婦でいる事はできません。」
「離婚届けを送ります。ハンコを押して送り返して下さい。」
もしも、まだ離婚してくださいと連絡がなければ、まだまだ出来る事、チャンスはあります。
しかし、既に離婚したい旨のメールやLINE(ライン)、電話などの連絡がある場合は、早急に離婚回避へと動き出さなければならないでしょう。
別居中で、相手から離婚したいと連絡がある場合、既に向こうは離婚する為の手配は全て整っている可能性が高いからです。
後は、
- あなたが離婚届けにサインするだけ
- 離婚調停で離婚を確定させるだけ
- 裁判で慰謝料や養育費の事を決めるだけ
と、このような状況なケースが多いでしょう。
もしも相手から離婚したいと連絡があるのならば、早急に夫婦関係改善の手を打つ必要があります。
子なしか?子供はいるか?
今、あなたの夫婦の間には子供はいますか?
それとも、子なしでしょうか?
これによっても、大きく復縁率、可能性が変わってきます。
考えてみてください。
夫婦の間に子供がいるのに、別居をしたということは、それだけの「覚悟」があるからこその、選択だと言えます。
ようするに、相手は
反対に、子なしの場合のほうが、別居となっても夫婦関係を意外とあっさり改善できるケースも。
これは、一時的に感情的になって家を飛び出していったり、実家に戻ったり…、というパターンも少なくないからです。
子供がいるからこそ、別居を選んだ相手は、それだけ本気だということなのです。
別居からの期間はどれくらいか?
あなたは相手と別居してからの期間は、どのくらいでしょうか?
「最近、仕事にいったきり家に帰ってこなくなった…」
「先週から、愛人の家にいるらしい…」
反対に、
「半年ほど、家にもどってきたり愛人の家にいったり…」
「何度も実家に帰ることを繰り返してる…」
出来るだけ早い段階、別居から一週間以内であれば、当サイトでも紹介しているようなメールやLINE(ライン)で、関係改善を促す方法や、実際に会う事で魅力を再確認してもらえる方法があります。
しかし、別居から一週間を過ぎているとなると、1日でも早く夫婦関係改善、離婚回避を目指さなければ、危険な状態と言えます。
別居してからの連絡はとれているか?
夫婦関係が崩れ、別居してからメールやLINE(ライン)、電話などで連絡はとれていますか?
「お互いの近況など、メールで伝えあってる」
「LINE(ライン)のスタンプに、相手もスタンプを返してくれる」
また、
「金銭関係や事務的なことならメールで返事がある…」
「両親のことや家族のことでなら電話で話す事ができる…」
子供のことや、事務的なことでしかメールや電話で連絡が付かない場合、相手は、あなたとのプライベートなコミュニケーションは避けていると言えます。
内心は、事務的な事でさえ連絡をとりたくないとして、円満に離婚する為に、相手が我慢しているパターンも…。
そして、
「電話をしても、着信拒否されて繋がらない…」
「完全に音信不通だ…」
離婚希望とはいえ、相手と完全に連絡を絶つという事は、
- 話す余地の無い相手
- あなたへの強い嫌悪感
- 強引にでも離婚を勧める覚悟
このような事が考えられます。
もしも相手と音信不通ならば、まずはメールや電話で連絡をとれる環境を作らなければなりません。
勿論、あなたから強引にではなく、相手から連絡ならしても良いという条件のもとにです。
別居の理由は、どのようなものか?
あなたが別居になった理由は、どんなことですか?
もしかすると、
その相手から聞いた理由のままのケースもありますが、大概は言われた別居の理由は、嘘の場合が多いのです。
これは、相手があなたと離婚したいとして、本当の理由を伝えたとして、簡単には受け入れてくれないと考えから嘘の理由で、出来るだけトラブルなく、別れようとしているのです。
過去の事例で言えば、旦那から「仕事で辛い時に、精神的協力を得られず限界がきた。別れてほしい」と言われた女性がいましたが、その旦那の本当の理由は、愛人と結婚したいからでした。
この事例では、旦那の言ったことは全くのウソではないのですが、自分に都合の悪い理由は、隠していて、離婚調停に離婚がきまり、後から奥様が本当の理由を知ったそうです…。
このように、あなたが別居してほしいと言われた時の理由が本当なのか?
それとも、他にも何か隠れた理由があるのか?
これを、まず知らなければなりません。
勿論、相手に強引に聞き出そうとしても、更に関係が悪化してしまうので、慎重かつ迅速に本当の理由を知ることが夫婦関係改善のポイントです。
もしも、本当の理由が解らないのならば、復縁率、可能性は低くなってしまうでしょう。
あなたの別居から復縁できる可能性・復縁率は?
5つの復縁率、可能性を知る為のチェックポイントを紹介しましたが、あなたはどうでしたか?
普通の恋人同士の場合は、冷却期間を置いたほうが良いケースもありますが、別居からの離婚問題の場合は、時間を置かずにとにかく早く、まず夫婦関係修復の土台を作る必要があります。
よく、別居や離婚の危機に陥り、弁護士や司法書士に泣きつく人がいますが、弁護士や司法書士は、法律家であって、夫婦関係改善のプロではありません。
ですので、当サイトでも紹介しているような「心理学・男性心理」などを参考に、夫婦として男女としての関係修復を目指してみてください。